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また起きたスポーツ界の不祥事

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返ると、今の時代にもピッタリ当てはまる問題が時々出て来ます。

先週スポーツ界で、大問題となり連日テレビのニュースで取り上げられた話題に「日大VS関大」のアメリカン・フォットボールの試合があります。

大学日本一に輝く日大と、関西地方の雄である関西大学の試合なので、フットボール・ファンの注目の試合でした。

そんな大切な試合で、ルール違反のタックルがあり、監督の指令でこの違反が行われたためにマスコミは大騒ぎでした。

結局、監督は責任を取って辞任しましたが、果たしてこれで幕引きとなるのでしょうか? そうは簡単に収まらないでしょう。

今年は大相撲の暴力事件、レスリング協会のセクハラ問題など、スポーツ界の不祥事が多発しました。

それに加えて、今回の日大アメリカン・フォットボール事件ですから、年末には「スポーツ界の不祥事」として特別番組が組まれる事でしょう。

処で、ウルトラ・クイズではこの日本大学に関する問題が出された事がありました。

第11回のハワイでの一問多答綱引きクイズでの事です。

問・日本で学生数の多い大学ベスト10は?

 ①日本大学 ②早稲田大学 ③明治大学 ④東海大学 ⑤中央大学 ⑥法政大学 ⑦慶応大学 ⑧近畿大学 ⑨関西大学 ⑩福岡大学

解説 日本大学は学生数が日本一のマンモス大学でした。因みに現在もこの位置は変わらず、67,933人と守っています。

因みに関西大学は、当時の⑨位から⑧位に1歩前進しています。

何れにしても、東西のマンモス大学が関係した出来事だけに、卒業生を含め関心度は高い出来事と言えるでしょう。

本日は、未だ5月だというのに、年末の話題になりそうな10大ニュースの予想になってしまいました。

クイズは「旬の話題が重要」との観点から、今年の大きな出来事に関してのお話でした。

何年か後のクイズ番組では、こうした出来事が問題になると思いますよ。予想するに「平成時代・最後の事件特集」なーんちゃって!

 

 

日本人が開発した宝物

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は森羅万象、あらゆる分野が対象で創られていました。

当然ながら、知識の幅が広い、奥が深い人ほど勝ち残る確率は高いのですが、それだけでは当たり前過ぎます。

そこで我々は知力だけではダメ。「体力」と「時の運」を加え「知力・体力・時の運」のキャッチ・フレーズで特色を出したのです。

難関の1次予選を突破しても、羽田空港でジャンケンに負けたら飛行機に乗れないのです。

パスポートを取得、職場には休暇届を提出、中には仲間から餞別までもらった人がいたかも知れません。

それなのに、ジャンケンに負けて敗者へ転落! 厳しい罰ゲームを受けてしまうのです。

視聴者にとっては「他人の不幸は蜜の味」とばかり、愉しんで視聴率を上げてくれました。

さて、話は戻って森羅万象、知識の豊富な人向けの問題です。

第6回のバーストウで、次の問題がありました。

問・真珠の養殖に使われるため、別名真珠貝と呼ばれる貝は何?

答・あこや貝

解説 真珠と言えば御木本幸吉。世界で初めての養殖真珠に成功した日本の偉人ですね。

養殖真珠は日本の特産品なので、宝石の中で唯一日本の計量単位である匁(もんめ)が使われています

真珠は貝から採れる宝石で、6月の誕生石です。三重県の英虞湾(あごわん)が養殖の地としては有名ですね。

「英虞湾」の画像検索結果

御木本幸吉の故郷であり、養殖真珠の故郷として外人観光客も年々増えているとの情報もあります。

以上はクイズ・ファンの真珠に関する基本的な知識と言えるでしょう。

真珠に関しては、古来から様々な伝説があり、有名なのは世紀の美女・クレオパトラに関するお話です。

彼女は美しさを維持するため、真珠を粉にして飲んでいたとの伝説です。輝くような肌が守れたのでしょうか?

現代の化学では、「根も葉も無い」と否定されるでしょう。当然の話で、これを裏付ける資料など存在せず、無責任な噂に過ぎません。

本日の裏話は、女性の憧れ宝石の中でも日本の特産品「養殖真珠」に関する雑学のご紹介でした。

 

 

通信の進化を見ると?

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返ると、日本人の昔の暮らしが偲ばれる出来事が、数多く登場します。

例えば、日本列島の通信手段はどの様になっていたのか? 誰しも不思議に思う事でしょう。

歴史的には、古い大和時代から日本列島は天皇を中心とした国であり、一つに纏まっていたのです。

全国への指令は、どのように伝えられていたのでしょう? 時代毎に通信の方法は変化しています。

それにしても、北から南まで何千kmもある国中へ、伝令が出されていたのは驚きです。

或る時代の通信手段が、問題として出された例をご紹介しましょう。

第4回の1次予選、後楽園球場での〇✖問題でした。

問・「三度笠」とは、本来月に三度東海道を往復した人達がかぶった笠の事である。〇か✖か?

答・〇

解説 江戸~京都間を、月に三度往復する飛脚がかぶっていたので、この名がつきました。

「三度笠とは」の画像検索結果

時代劇では、流れ者の博徒がかぶって全国を旅していたので、博徒の笠と誤解した人もいたでしょう。

語源は、現代の郵便屋さんに当たる「飛脚」の制服だったのです。

それにしても、飛脚は月に三度も江戸~京都を往復したのは、片道5日に当たり恐るべき体力と言えます。

全国への通信手段で有名なのは、源義経を全国へ指名手配した時の「安宅の関」のお芝居ですね。

歌舞伎の「勧進帳」で有名です。

また、江戸時代の「忠臣蔵」で浅野内匠頭(あさの・たくみのかみ)の切腹を翌々日には、兵庫県の国元へ伝えられていたとの速さ。

「忠臣蔵、切腹」の画像検索結果

これは、早馬を乗り継いだ結果の速さと伝えられています。

時代によって通信手段は変化しますが、それぞれの苦労を垣間見(かいまみる)事が出来ます。

現代では、地球の裏側の出来事を映像で同時に知る事が出来ます。この100年の科学的進歩は、昔の人には理解不能でしょう。

本日は、日本の通信手段から始まって、目を見張る科学の進歩へと話が進みました。

結論は、クイズ問題の幅は広いという事で「お粗末の裏話」でした。

 

 

 

質屋の看板が減りました

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返ると、日本の伝統的知識を試す設問が数多く登場します。

日常生活、職業、遊び、等「知って為になる」或は「面白い情報」をクイズ問題に仕上げて、出題していました。

その中でも、江戸時代の庶民の生活や暮らしぶりが、目に浮かぶような問題が第12回のラスベガスで出されていました。

問・江戸時代の看板で、ノコギリの形をしているのは大工道具屋。では、将棋の駒の形をしているのは何屋?

答・質屋

解説 いかにも江戸っ子らしいシャレの利いた看板ですね。将棋は庶民の遊びで、多くの人々の娯楽でした。

「質屋、看板」の画像検索結果

将棋のルールで、「歩で敵陣に入れば金になる」は誰でも知っています。金は当然お金の事なので、シャレの利いた看板と言えるでしょう。

昭和の時代までは、何処の街にも「質屋」の看板が見られました。現代では随分減っていますが、理由は以下の通りでしょうね。

ローンの会社が増えた事。質草が無くてもカードで借金が出来るシステムが進歩し、簡単にお金を借りられる時代になりました。

「便利な時代」と喜んだ人は多いでしょう。

でも、そのお陰で借金地獄に落ち入り「カード破産」などという新しい言葉まで生まれてしまったのです。

時代が変化すると、人々の生活が変わって来る!

本日はクイズ問題で見た、世の中の変化のご紹介でした。くれぐれも「カード破産」などにならないよう、ご用心ください。

この様な心配を「年寄りの冷や水」と言います。齢を取ったら余計な事は言わない事ですね。自戒を込めて、反省でーす。

男女の得意な問題って?

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題の中には、言葉の語源を問う問題が数多くありました。

日本古来の語源は、日本の歴史と人々の暮らしが偲べる日本人の常識が基本になっている事が多いですね。

また、外来語の語源となると、発生した国の事情が分かり、知識欲を駆り立ててくれます。

そんな外来語の語源に関する問題が、第13回のクイーンズ・タウンで出されていました。

この問題は、我々は若しかすると女性の方が得意な問題かもしれません、と考えていました。

問・フランス語で「稲妻」という意味を持つお菓子は?

答・エクレア

解説 フランス語の稲妻を表す「エクレール」から来た言葉だそうです。

何故、稲妻なのか? これには諸説あり、焼いて表面にできた割れ目が、稲妻に似ているとの説。

「エクレア」の画像検索結果

中のクリームが飛び出さない内に、素早く稲妻のように食べてしまう、など様々です。

女性は甘いものが好きで、特にケーキには目がないのが一般的です。だから女性に強い問題と思っていました。

一方、男性には薀蓄好きが多いので、こんな語源を説明しながらエクレアをパクパク、などという人もいたかもしれません。

それでなくても、スィーツ好きは女性と限りません。甘いもの大好きな男性は年齢に関係なく増えています。

そう考えると、問題が男女のどちらに有利と判断するのは、難しいかもしれません。クイズファンは男女を問わず、知識欲が旺盛なのですね。

クイズ問題は、男女に関係なく知っている人が有利! 我々は特定の人が勝つような配慮は一切していません。

本日の裏話は、問題の配列は常に公平だったとのお話でした。