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懐かしいロケ地

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題と共に、ロケ地の思い出を書いています。

17年間で数多くのロケ地を巡りましたが、戦後世代の年配者には懐かしい場所がありました。

私を含めて、戦後世代にとってアメリカは憧れの地、それも多くの西部劇で風景を知ったのでした。

西部劇では「駅馬車」「荒野の決闘」「OK牧場の決闘」「黄色いリボン」など、数え上げればキリが無いほど名作がありました。

そういった名作の一つに「シェーン」がありました。

若くして他界した俳優アラン・ラッドのガンマンとジョーイ少年の友情を描いたヒューマン・ドラマです。

その撮影現場となったのが、ワイオミング州のグランドテイトンでした。

撮影の為に建てられた農家が、国立公園の中に今でも残されているとの情報を得た我々は現場を訪れました。

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撮影から40年、すでに廃屋となっていましたが、この地でクイズを行う事に決定したのは言うまでもありません。

スタッフの多くは「シェーン」で感激した年代だったので、現場に到着した時には、涙ぐんだ者さえいたほどでした。

この地で出された西部劇関連の問題は、当然ガンマンに関する知識でした。

問・西部一の無法者と言われ、保安官パット・ギャレットに射殺された伝説の早撃ちガンマンとは誰?

答・ビリー・ザ・キッド

解説 ビリーは伝説の早撃ちガンマンなので、西部劇には何度も登場しています。

21歳で21人のガンマンを倒し、最後は有名な保安官パット・ギャレットに負けて他界した西部開拓時代の著名人でした。

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この他「駅馬車」「荒野の決闘」「黄色いリボン」の舞台となったグランドテイトンなど、撮影現場には度々訪れていました。

ウルトラクイズは、アメリカ各地の景色を紹介するのも、番組の当初の目的だったからでした。

海千山千の総理大臣

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を読み返すと時々面白い逸話に出会います。

逸話とは、世間にあまり知られていない面白い話で、雑学の本などで紹介されていますね。

第5回のニューヨークの決勝戦で、出された問題に次のような典型的な設問がありました。

問・ワンマン首相と言われた吉田茂が大磯に増改築した家に自ら付けた名は?

答・海千山千楼

解説 吉田茂総理と言えば、戦後の日本を立て直した名総理ですが、ワンマンと言われエピソードは山ほどあります。

「バカヤロー!」の一言で、国会を解散したり、自宅のある神奈川県大磯~東京まで、車で早く走ろうと自分の都合で「ワンマン道路」を作るなど数え上げたらキリがありません。

「吉田茂」の画像検索結果

「いつも元気ですが食べ物は?」のインタビューに「人を食ってるからねぇ」など、ユーモアのセンスもありました。

正解の海千山千とは、大蛇が海に千年、山に千年住むと龍になるとの故事からきています。

他人の陰口ではなく、自らが海千山千を名乗り「海千山千楼」とはこれ又、大物たる所以でしょう。

現総理も祖父(岸信介)の夢を叶えようと、強引なワンマンぶりを発揮していますが、ユーモアのセンスが欠如のようです。

国を率いるトップなんですから、やっぱり国民が笑顔になる様な明るい話題が欲しいものです。

ワンマン総理に相応しい、愉しいエピソードを残してくださいよ。無理かなぁ~。

 

 

冬の人気スポーツ

 

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返って見ると時代の変遷を感じる事が多々あります。

時の流れで、世の中が変化するのは当然で、人々の常識も変わって来ます。

例えば、冬のスポーツの代表的なスキーにしても、30年前には世界一の選手と言えばトニー・ザイラーでした。

「黒い稲妻」の異名を取り、自身が主役の映画が創られ世界中にスキー・ブームを起こしたほどです。

第7回のジャスパーで、スキー関連の問題が出されていました。

問・スキーのアルペン3冠王になるには、回転と滑降とあと一つは何?

答・大回転

解説 第7回の冬季オリンピックで、トニー・ザイラーが3冠王を達成、一躍人気スターとなりました。

では、現在のトップ・スキーヤーは? 言わずと知れたレジェンド葛西紀明(45)選手ですね。

北海道上川郡出身の彼は1,992年、19歳でオリンピックに初出場。計7回冬季オリンピックで活躍しました。

「葛西紀明」の画像検索結果

スキー・ジャンプ・ワールドカップでは、個人戦最多出場で通算17勝を上げ、伝説の名を残しました。

45歳の今期も、まだまだ現役なのでどこまで記録を伸ばすのか、注目されています。

愛弟子の高梨沙羅(21)選手もスキー・ジャンプ・ワールドカップで歴代最多タイ53勝を挙げています。

今やスキー・ジャンプでは男女共に、日本勢が世界の中心的存在になっています。

本日は冬の明るい話題として、スキー・ジャンプ界の話題をご紹介しました。乞う!益々の活躍を。

 

やめて欲しい!愚行の繰り返し

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題には、何十年も前の問題ながら、現代にピッタリという場合があります。

第13回のニュージランド、ショットオーバーで次のような問題が出されていました。

問・朝鮮半島での有事を想定して行われるアメリカと韓国の合同軍事演習を通称何という?

答・チーム・スピリット

解説 現在のニュースでは、連日北朝鮮関連の緊迫した状況が報道されています。

従って、今ならこれは易しい部類に入る問題と言えるでしょうね。

チーム・スピリットは、アメリカ軍の迅速な投入が目的の演習で、毎年繰り返し行われていました。

と、いう事は朝鮮戦争の歴史を見る必要があります。

「朝鮮戦争」の画像検索結果

この戦争は、1,950年6月に勃発した南北朝鮮の内紛で、国連軍が韓国側に加勢しました。

一方、北朝鮮には中国が加勢し、未だに休戦状態で終戦には至っておりません。

それなのに、北朝鮮は一方的に戦勝記念日を設け、毎年軍事パレードを開くなど勝手放題です。

世界の無法者と呼ばれ、原爆、水爆など核兵器の実験を繰り返し、世界中の非難を浴びています。

最近では、日本にも敵対心をむき出しに「日本列島を海の底に沈めてしまう」と息巻く始末。

こんな馬鹿気た騒ぎは、いい加減に終わりにしたいのですが、良い知恵は無いものでしょうか?

解決出来る天才の出現を祈りたいものです。

 

ヒット曲の変遷を見る

アメリカ横断ウルトラクイズの問題を見直すと、世の中の様々な出来事が理解出来ます。

クイズは知識を競うゲームなので、問題には森羅万象が対象になり、知って得する話題が取り上げられます。

第16回のサンフランシスコで、次のような問題が出されていました。

問・発売当初のタイトルは『丸の内音頭』。現在はヤクルト・スワローズの応援歌としてもお馴染の歌といえば何?

答・東京音頭

解説 ここ最近、ヤクルトも元気が無いようですが、でも根強いファンは多勢いますね。

テレビ中継でも「東京音頭」が何度となく流れ、テレビ視聴者の耳にはお馴染みになっています。

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その都度、応援の傘が上下に踊り、自然発生的に華やかな演出がなされていますね。

実はこの曲は、日本を代表する音楽界の巨匠の作品だったのをご存知でしたか?

作詞・西條八十、作曲・中山晋平で創られ、当初は『丸の内音頭』という曲名でした。

処が、何時の間にか「盆踊りの定番」となって、東京中の盆踊り会場で使用されるようになり『東京音頭』と改名されたのです。

次に、今度は東京に本拠を置くヤクルト・スワローズの応援歌に採用され、現在に至っている訳です。

プロ野球人気も、サッカーなど他のスポーツに押され気味でしたが、今年のドラフト会議ですっかり盛り返したようです。

今回は、一つのヒット・ソングも調べて見ると、紆余曲折の歴史があり雑学って面白い物ですね。