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地理の問題は故郷自慢

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題には、世界や日本の地理に関するクイズが時々出されていました。

これに正解するには、世界であれ日本であれ、地図をしっかり頭の中に記憶していれば安心です。

何れも国の首都、県庁の所在地の位置を覚えていれば、更に万全で、正解出来る確率は高まります。

第14回のグランドテイトンで、日本の地理に関する問題が出されていました。

問・都道府県の面積で、一番広いのは北海道。では、二番目はどこ?

答・岩手県

解説 北海道の面積は凡そ83,400平方㎞。これに対し岩手県は凡そ14,800平方㎞。

数字で表すと、北海道は岩手県より5.6倍も面積が広かったのが解りますね。

細長い日本列島で、太平洋と日本海の両方に接する県であり、これもクイズ問題に出されても良い特徴と言えます。

岩手県はそれほど広いだけ在って、昔から著名人も多数輩出していました。

例えば内閣総理大臣にしても、第19代原敬を初め第70代鈴木善幸まで、何と5人の内閣総理大臣を出しています。

例えば文化人を見ると、石川啄木、宮沢賢治と児童文学に貢献した作家が出ていますね。

芸能界を眺めると千昌夫、新沼謙治と故郷を売り物にスター街道を驀進しました。

更に世界を驚かせたスーパースターが居ました。大谷翔平君です。

メジャーリーグで新人賞を獲得。イチロー選手に次いで17年振り、日本人としては4人目の快挙だそうです。

翔平君の二刀流を直に見たいと日本から多勢の観客がアメリカを訪れました。

岩手県の皆さんに取っては、鼻高々な一年であった事は想像出来ます。

本日の裏話は、地理のクイズ問題から派生して、故郷自慢が出来るとのお話でした。

それにしても、大谷翔平君は大したもんですね。故郷自慢の皆さんに取って、嬉しい一年だったと推察できます。

大谷翔平君は岩手県の宝、いや日本の宝と言っても良いでしょう。翔平君は凄い!末永い活躍を願います。

 

ピサの斜塔が変化している

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返ると、今年の問題としても「旬」の話題になる問題がありました。

第6回ですから、36年前のニューオリンズで次のような問題が出されていました。

問・ピサの斜塔から物を落として、落体の法則を発見したのは誰?

答・ガリレオ

解説 今年はピサの斜塔が、イタリアだけでなく世界的な話題となっています。

この塔は14世紀前半に完成しましたが、建設途中に地盤沈下があり、塔が傾いて出来上がったのです。

その後1,990~2,001年の改修工事で、なんと傾きが是正され今後更に真っ直ぐになる可能性まで論じられています。

ピサに生まれた、ガリレオ・ガリレイは実験結果を数学的に分析するという手法で、様々な発見をしました。

彼は哲学や宗教から科学を切り離すことに大きく貢献したことで、現在では「科学の父」と呼ばれています。

振り子は揺れの大きさにかかわらず往復する時間は同じである、という振り子の等時性の発見。

更に実験により、落下時の距離は落下時間の2乗に比例するという落体の法則の発見しています。

ピサの斜塔は、世界的に有名な建築物ですが、完成時から傾いていた欠陥建築だったのが面白い情報でした。

現代のマンションなら、入居拒否!と大騒ぎでしょうね。逆にピサの斜塔は欠陥が売り物で観光客が千客万来、結構な事でした。

本日の裏話は、ピサの斜塔が正常な建物に戻るかも知れない、という驚きのご紹介でした。

 

機械のように正確な人

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返って見ると、世界の偉人の凄さが解る事があります。

偉人に興味を持って、その人の伝記を読んだ方は、凄さを理解できるでしょうが、一般には名前と業績を知るくらいですね。

そうした人にとっては、ある偉人の日常生活は仰天するほど正確無比で無駄がなかった人、を問う問題がありました。

第6回のルイビルで、次の問題が出されていました。

問・「これでよし」という意味の言葉を最後に、一生を終えた哲学者は誰?

答・イマヌエル・カント

解説 ドイツの偉大な哲学者カントは、几帳面な性格で周囲を驚かせていました。

詩人のハイネは「あの町の寺院の大時計でも、カントほど規則正しく日々の勤めを果たしたとは思われない」と評しています。

その位ですから、街の人は同じ時間に同じ場所を散歩しているので、カントが通ると時計を合わせていたくらいです。

正に人造人間のごとく、正確なペースで日常生活を送っていたという事でしょうね。

従って、辞世の言葉も「これでよし」と己の完璧な人生に満足して、天国へ旅立った事と思います。

本日の裏話は、哲学者のカントは機械のように完璧な人生を送った人、と一つ知識を増やすお話でした。

諺の真の意味を理解しよう

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題には、諺に関する問題が時々出されていました。

諺の語源、真の意味などを問うことが多く、意味をシッカリ理解していれば正解になる問題でした。

第7回のグアム、○×泥んこクイズで、次の問題がありました。

問・爪を隠す鷹はいない。〇か✖か?

正解 〇

解説 能ある鷹は爪を隠す、誰でも知っている有名な諺ですが、本物の鷹はどうなのでしょうか?

鷹の生態を見た人達が考えたのなら、間違いなく罰を選ぶでしょうね。

しかし、この諺は人間に例えて作られた言葉で、実際の鷹は猫のように爪を隠す事が出来ません。

人間の場合、才能や実力がある人がそれを自慢に偉そうに振舞ってはいけませんよ、との戒めの諺です。

鷹は獲物を捕獲するイザという時に備え,、普段は爪を見せないように、頭を使って爪を隠している習性があるそうです。

実力のある人間が、その力を自慢して吹聴するようでは、鷹にも劣る行為、馬鹿なヤツ!と軽蔑されてしまいます。

同類の諺がありましたね。

実るほど、こうべを垂れる稲穂かな。

人間も、学問や徳が深まるにつれ謙虚になります。このような人は周囲に尊敬されるでしょう。

逆に、小人物ほど周囲に尊大に振舞い、反感を買ってしまうのです。自慢高慢馬鹿のうち、とも言いますね。

才能や実力があっても、尊敬されるか、或は馬鹿にされるか、心の持ち方で分かれてしまいます。

本日の裏話はクイズ問題の中から、諺の真の意味を理解して欲しいという心の持ち方のご紹介でした。

地名の由来を探す

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返ると、意外性を問う設問が時々出て来ます。

そんなの常識だろう? と思える事柄の反対を正解に求める形式で、挑戦者が混乱する事を目的に作られています。

その典型的な問題が、第10回のグアム、突撃〇×泥んこクイズで出されていました。

問・桜島に桜の木はない。〇か✖か?

答・×

解説 桜島には自然に育った桜の木が数十本有ります。鹿児島側から見て、桜が美しいので島の名前になったとの説があります。

一方、このはなさくや姫との女神を祀っていた名残りとの説も有り、共に定かではないとの事でした。

何れにしても、桜島には毎年桜の花が満開となり、人々の目を楽しませています。

鹿児島県又は近県の人なら、毎年春に桜島の桜を眺めた経験もあるでしょうし、迷う事は無かったでしょう。

地名に関するクイズ問題は、地元の皆さんに取っては常識でも、他県では未知の知識です。

でもクイズに強い人は、その辺の情報にも目を向け、幅広い知識を蓄積しているようです。

本日の裏話は地名に由来する、常識の裏を狙った問題のご紹介でした。桜島だもの、桜があるのは当然! 御尤もです。