はじめに

テレビは世の中を動かす怪獣です。

テレビでCMが流れれば物は売れるわ、その辺のお姉ちゃんでも人気があれば、ある日突然大学教授に変身!

芸人でも国会議員に変身!とばかり何でもアリの怪獣がテレビなのです。

その怪獣の中でも、ひときわドデかい怪獣が出現、それが70年代に生まれた

「アメリカ横断ウルトラクイズ」

でした。

70年代といえば、まだ庶民にとっては海外旅行なんて夢のまた夢で憧れの時代。

そんな時代に、


「ニューヨークに行きたいか!」

「罰ゲームは怖くないか!」


の掛け声で、クイズの参加者をいきなり外国へ連れ出しちゃったのですから、日本中のクイズ好きがパニックに巻き込まれてしまったのです。

毎年後楽園球場(後の東京ドーム)に集まる参加者は5万人

それも日本全国から自費でやってくるのですから、ご苦労さんな事です。


しかも、第一問で落ちてしまえば、「ハイ、それまでよ」ですから高い旅費を考えれば泣き出したくなるような心境だったでしょうね。


それでも、なんだこの問題は!とクレームをつけてくる人が一人もいなかったのですから、みんなお祭りに参加するような気持ち、或いは宝くじを買うような楽しみで集まってきたのだと思います。


そして、クイズに正解さえすれば、100人が成田までは行ける。



更に、魔の関門、ジャンケンに勝てば海外へ飛び立てるという、甘い誘いに乗って中には休暇が取れず、会社を辞めてまで参加したという人までいたのです。


そのくらい人生を変えてしまうような怪獣だったのです。

「はじめに」への4件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    >マル51さん
    確かにブログをはじめて1年が過ぎました。週に3回アップしているとネタにも苦しくなってきました。何時まで書けるか、頑張って挑戦しますので、よろしくお願いします。

  2. SECRET: 0
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    気がつけば、ブログ1周年を迎えましたね! まずはおめでとうございます。
    2年目に突入しましたが、これからも、全国のアメリカ横断ウルトラクイズファンを感心させる記事を、どんどん書き込んで頂きたいです。途中参加ですが、自分も出来るだけコメントし続けますので、今後ともよろしくお願いします。
    因みに、先程まで、双方向クイズ番組に参加しましたが、結果は散々でした。頭が回らず、常識問題をことごとく落としました。あぁ、クイズ王の道は険しいなぁ。

  3. SECRET: 0
    PASS:
    >それって、日テレさん
    コメント有難うございます。
    小学生の頃から番組を見ていただいたそうで、有難うございます。
    大変な番組だったので、スタッフの事を書き出すと、エピソードは沢山ありそうですが、それは傷付く人も出そうなので、私は出来るだけ触れないようにしています。
    その辺は「ウルトラクイズ伝説」でお楽しみ下さい。

  4. SECRET: 0
    PASS:
    はじめまして。
    私は小学生の時、
    第13回から拝見していた者です。
    特に第13・14回優勝者に憧れました。
    このブログで、
    挑戦者のみならず、
    「テレビ界の黒沢」と言われたプロデューサー
    「寝ない・食わない・休まない」アナウンサーを始め
    スタッフの頑張り・気苦労等々
    「ウルトラクイズ伝説」には記されなかった出来事
    も垣間見させて頂いております。
    挑戦者だった方々のブログは数多くあると
    思いますが、スタッフだった方のそれは
    全く無いと思いますので、これからも
    続けて下さればと思います。
    応援しております。

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