アメリカの歴史に触れる

メリカ横断ウルトラクイズは、奇想天外なサフライズが売り物と考えている方も多いでしょうね。
でも、もう一つ忘れてならないのは、アメリカの各地を訪ねながら、文化歴史に触れる、という目的もあったのです。
えば「アメリカ人で、現代社会の発展に貢献した発明家は誰でしょう?」
と問いかけたなら、どんな人達が思い浮かぶでしょうか?
まず第1にトーマス・エジソンの名前が挙がるのではないでしょうか?
彼が発明した「電話機」「白熱電球」「発電機」「蓄音機」どれをとっても現代人には欠かせないものばかりです。
行機を発明したライト兄弟も忘れるわけにはいきません。
人間が空を飛ぶという人類誕生以来の夢を、この兄弟が現実にしたわけですから、それは天才なんていう言葉の一言で済ます訳にはいかないウルトラ天才といえましょう。
々はこうした天才達の偉業に少しでも触れて、番組を構成出来ないものかと常々アイディアを捻っていました。
そして第14回のロケハンで、遂にライト兄弟の発明に関わる現場を見る機会を得たのでした。
それは太平洋側の西海岸から車で出発して3週間後のこと。
大陸を横断して最初にたどり着いた大西洋側の東海岸。
そこにキティーホークという島があります。
今では海辺の別荘地として開発され、夏のシーズンには結構賑わうこともあるそうですが、我々が訪れた6月には人も閑散として静かな田舎の島といった雰囲気でした。
ノースカロライナ州の、この小さな島であのライト兄弟が飛行機を作り、空を飛ぶ実験を繰り返していたのです。
は20世紀の初頭のことでした。
なぜ、この島が選ばれたかと言うと、当時は誰が最初に空を飛ぶかと言われるほど、飛行機の実験をする発明家がいたらしいのです。
ですから秘密を守るために陸地と遮断された島が理想の実験場だったのです。
そして1903年の12月17日に人類初の飛行に成功したのです。
↓展示されていたライト兄弟の模型

ライト兄弟1

でもライト兄弟が最初に飛んだレールがそのまま残されていますし、記念の塔をはじめ関連の品々が展示されていました。
この場所ならばクイズ会場に最適、と決まったのが第14回でした。

ライト兄弟2

こで行われたのは準決勝の「通せんぼクイズ」でした。
形式は早押しクイズで、3ポイント獲得した人が通過席に進みます。
そして次の問題に一早く答えれば決勝に進出出来ます。
但し他の者がこれを阻止してしまえば得点は0に戻って、元の席に戻らなければなりません。
そして1からやり直さなければならないのです。
食うか食われるか弱肉強食の、正にウルトラクイズらしい正念場のクイズ形式でした。

「アメリカの歴史に触れる」への1件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    ウルトラクイズのもう一つの顔…それが問題ではなくチェックポイントとしての歴史認識でもありました。
    首都や大きな街の名前くらいは分かっていても、馴染みのない地名に疑問を持つのも少なくなかったんですが、内容を見聞きして納得するのも多かったですよ。
    いい例がソルト・レークで、スポーツで有名になる前からウルトラクイズで知ってましたもんね(笑

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