クイズ問題はクイズ地毎に工夫

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題には、日本人として知っているべき言葉の問題が時々出されていました。

日本人だから「日本語」を全て理解しているとは限らず、特に地方の方言、或は昔の人が使っていた言葉は難解です。

昔の言葉は、小学校や中学校の「国語」の時間に勉強した筈ですが、忘れる事もしばしばありますね。

我々は、そんな盲点とも言うべき日本語を探し、クイズ問題を創っていたので、難しさとしては「中程度」と区別していました。

第11回のメキシコ、チチェンイッツアで次の問題が出されていました。

問・鎌倉時代の女流歌人、阿仏尼(あぶつに)が書いた「十六夜日記」。この「いざよい」とはいくつの夜と書く?

答・十六

解説 この日記は京都から鎌倉までの旅日記で、十六夜の歌集なので、この名前が付けられました。

メキシコのマヤ文明のシンボルともいえるチチェンイッツアで何故この問題が出されたのか? それはクイズ形式にありました。

ピラミッドの階段は九十二段。問題の答えは数字ばかりで、正解の数だけ階段を上る事が出来るルールでした。

従って、十六夜日記と正解した人は十六段登れたという事です。

因みに、このクイズ形式で一番多い数を登ったのは四十五段でしたが、その問題はお判りでしょうか?

問・公立の小学校の授業。一時限は何分?

解説 文部省の規定で四十五分と決められていました。今年のようにコロナ騒動では、全国バラバラでこの問題は通用しません。

それにしてもマヤ文明は「世界の七不思議」と呼ばれる面白い場所でした。

ユカタン半島と呼ばれる膨大なジャングル地帯に、その地方では産出しない大きな石を積み上げてピラミッドを造ったのです。

何処から、どのような方法で石を運んだのでしょう? 道路も運搬の機材も無い時代のお話です。

マヤ文明は天文学と数学が特に優れていて、金星の観測から作った暦は一年の誤差が何と五分という精密さ。

人間技とも思えない「高度な知識」を持っていたに違いない。そんなところから宇宙人だったのでは? とのロマンを感じます。

本日の裏話は、クイズを行う場所によってクイズ形式もれぞれ異なる典型的なクイズ地のお話でした。

今年は世界中が「コロナ騒動」で、人類にとっては最大級の災難の年でした。こんな時こそ世界が一つに結束するべきでしょう。

その意味では、誰もがロマンを感じる愉しい話が必要だと思います。マヤ文明は宇宙人だったのかも? 夢が広がりますね~。

 

 

 

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