キジが日本の国鳥の理由

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題の中には、日本だけでなく世界の事情に関する知識を問う問題がありました。

世界の歴史、風俗習慣など世界の事情となると幅が広く、深い知識が要求されるので、クイズ好きには恰好の分野と言えます。

そんな中でも、比較的世の中に知られている「易しい」部類の問題をご紹介しましょう。

第12回は南北アメリカ大陸縦断という、北極圏から南極圏を旅する破天荒の企画を実現した回です。

そのサンフランシスコで出された、アメリカに関する知識のクイズ問題でした。

問・日本のパスポートに描かれているのは「菊」の花。では、アメリカのパスポートに貼られている鳥は何?

答・鷲(ハクトウワシ)

解説 世界の国には「国鳥」と呼ばれる国を代表する鳥が決められています。

この「国鳥」を最初に決めたのはアメリカで、1,787年の事。アメリカらしく、戦闘的で強そうなイメージですね。

日本の「国鳥」は当然ご存知でしょうね。1,947年に日本鳥学会によってキジと決められました。

中にはキジより「丹頂鶴」の方が良いとの意見もありましたが、童話や芸術などで親しまれたキジが選ばれたそうです。

キジが登場する童話では「桃太郎の鬼退治」がお馴染で、勇気と母性愛に富む鳥のイメージがあります。

「桃太郎さん」のお話は、日本人なら必ずと言って良い程幼児の頃に、聞かされたり読んでもらった経験がある筈です。

「昔々或るところにお爺さんと、お婆さんが住んでいました。お爺さんは山へ芝刈りに、あ婆さんは川に洗濯に……」

川に流れてきた桃の中から生まれた「桃太郎」が成長して、鬼退治に行き、鬼を成敗したというお話。

本日の裏話は「国鳥」に関するクイズ問題から、懐かしい「桃太郎さん」の昔ばなしに及んでしまいました。

それにしても「国鳥」は、桃太郎さんのキジの活躍で決まったというのは面白い話でした。

キジは日本各地に生息する美しい鳥です。我が国を代表する鳥ですから、桃太郎さん同様に親しみを込めて鑑賞しましょ~う。

 

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