誰もが唄う曲の裏話です

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題には、音楽の分類があり音楽に関する幅広い知識が問題になっていました。

音楽の好きな人は多いので、かなり高度な設問でも正解するので、視聴者も楽しみな分野の問題でした。

内外のヒット曲、楽器、或は作曲家のエピソードなどの中から、知って得する情報が問題になっていました。

そんな中から、誰でも知っている曲の裏話が、第12回のニューヨークの決勝戦で出されていました。

問・スティービー・ワンダーの「ハッピー・バースデー」は、ノーベル平和賞受賞者の誕生日を祝った歌。その人は誰?

答・マーティン・ルーサー・キング

解説 「キング牧師」はアメリカの人種差別反対の指導者として、大活躍した人物です。

彼は I Have a    Dream   「私には夢がある」と題した名演説で知られておりリンカーン大統領と並び人種差別反対の象徴です。

アメリカの歴史を語るには、欠かせない重要な人物であり、1964年のノーベル平和賞を受賞しています。

そんな偉人なのに、こころよく思わない人物もいて暗殺されてしまったのです。

ノーベル平和賞の他、本人の死後である2,004年の「議会名誉黄金勲章」を受賞するなど数多くの賞を受けていました。

クイズ問題の「ハッピー・バースデー」は1,980年に出されたスティービー・ワンダーのアルバムに収録された作品です。

当時「キング牧師の誕生日を祝日にしよう」との運動があり、それに捧げる意味で作ったとの事です。

因みに「ハッピー・バースデー」の歌は複数あり、一般に知られているメロディーは19世紀後半に作られた曲だそうです。

しかも「ハッピー・トゥデー・モーニング」との題名で、毎朝家族で歌われていたと伝えられています。

それが20世紀に入り、誰かの誕生日に替え歌として歌詞を変えて歌ったところ、ピッタリ合うので流行したそうです。

従って、メロディーの異なる「ハッピー・バースデー」は数曲あるというお話です。

時代は変わって今年のアメリカでは、白人警察官が黒人青年の首を絞めて殺害するという事件がありました。

更に、職務質問をされた黒人が逃げたとの理由で、丸腰の被害者を射殺するという事件も発生しています。

これに怒った人々が、全米各地でデモや暴動を起こすなど連日ニュースになりましたね。

更に、人種差別に抗議するデモは、イギリスやフランスにも飛び火して「コロナ騒動」と共に世界中に波及しています。

本日の裏話は、誰でもが知っている名曲に関するエピソードをご紹介しました。

そこで結論! 今度「ハッピー・バースデー」を唄う機会があったら、歌う前に「キング牧師」の話を一言どうぞ、短くね。

えー、凄いもの知りだ、と皆に尊敬されるかもよ~。

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