アメリカ的なビッグサイズ決定版

メリカ横断ウルトラクイズで、アメリカの中をアチコチ旅をしましたが、スケールの大きさに驚かされる事が度々ありました。
アメリカを訪れた観光客が、最初にびっくりするのは食べ物の量の大きさでしょうね。
ステーキでも皿の上に載せて出てきた肉の大きさに仰天します。
普通の女性なら、一目見ただけで「こんなに食べられなーい!」と悲鳴を上げた経験者も多いと思います。
飲み物でもカップの大きさは桁外れですね。
また、若い女性が大好きなフルーツ・パフェなどを頼んだら、その大きさの度肝を抜かれてしまいます。
「大きい事は良い事だ」という流行語がありましたが、アメリカ的なサイズは全てに於いて大きいというのが、各地を歩いて感じた印象です。

の様な中にあって、我々もロケハンで仰天したのが映画の撮影所の大きさでした。
ハリウッドは映画の本場ですから、セットも何も大きいだろうと想像していました。
そんな中でハリウッドの郊外にあった戦争映画専門の牧場、フェルナンド・バレーという場所を訪れ、そのスケールの大きさにショックを受けました。

San_Fernando_Valley

ここにはベトナムのジャングルもアフリカの砂漠も、更にヨーロッパの田舎の村まで揃っていたのです。
シルベスタ・スタローンがベトナムのジャングルで暴れまわった「ランボー」も、この場で撮影されたのか、と映画のシーンが頭を駆け巡ります。

ランボー

ハリウッドの数々の戦争映画を思い出すと、いつでもこの場所で戦闘シーンが撮影できる状況でした。
その中で、圧巻だったのはあの懐かしのテレビシリーズの「コンバット」や名作映画「サハラ戦車隊」などで活躍したであろう実物大の戦車がずらりと並んでいた事です。
説明文によればM24戦車、M48パットン戦車、みんなエンジンを掛ければすぐにも動くように整備万端なのだそうです。

この場をロケ地に外す事は出来ない、という事で実現したのが第11回の「1対1、戦車ロシアンルーレット早押しクイズ」でした。
ルールは1対1の早押しクイズで正解すると相手を戦車砲で打つ事が出来ます。
用意された戦車は5台で、弾が発射できるのは2台だけ、その他はハズレです。
但し、どの戦車に弾が入っているのかは誰も知りません。
知力、体力、時の運、まさにウルトラクイズの本領発揮の場面です。
即ち、運が良ければクイズに負けても次のクイズに賭ける事が出来る、ロシアンルーレットという訳ですね。
小さなピストルのロシアンルーレットというゲームは知っていても、まさか戦車砲でロシアンルーレットとは?
この計画を聞いた撮影所の担当者も、我々の番組をクレージー! とあきれていました。

「アメリカ的なビッグサイズ決定版」への2件のフィードバック

  1. >うえつじラスカルさん
    ウルトラのスケール感は、今でも真似が出来ない贅沢さがあったので、印象が強かったのでしょうね。冷静に考えれば、馬鹿馬鹿しさもウルトラサイズでした。「無駄使い」の批判も浴びましたが、我々はそれも褒め言葉と思っていました。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    こんにちは。
    戦車を使ったクイズ、鮮明に覚えています。
    当時、私は小学生の低学年で、他の男の子同様、プラモデル作りに夢中になっていました。
    ですから、本物の戦車がド派手に弾を撃ち放つ映像には(クイズそっちのけで)、心奪われました。
    第11回といえば、リンカーンでのトラクターで棒グラフを描く一問多答クイズもありました。
    戦車といい、トラクターといい、単なる早押しクイズへのプラスアルファのスケールが、ことごとく大きかったのがウルトラクイズでした。まさしく「ウルトラ」!ですね。

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