アメリカ芸能界歴史

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は、日本人の一般常識を基本に創られていました。

クイズに勝つためには、日本の常識だけに限らず、目を世界に向け世界に関する知識も広く吸収する必要が有ります。

しかもその範囲は、森羅万象ですから幅が広く、当然奥行きも深い程知識量が豊富になるのは当然です。

そんな中で、音楽に関する世界の知識を問う問題が、第15回のニューオリンズで出されていました。

この地はジャズの発祥の地として知られており、ご当地問題として出されたものでした。

問・ニューオリンズ・ジャズとほぼ時を同じくして、お馴染みのディキシーランド・ジャズが生まれました。このディキシーランド・ジャズを演奏していたのは誰?

①白人 ②黒人 ③インディアン

答・①白人

解説 ジャズという音楽は黒人が造ったのですが、白人もこの音楽に惹かれ演奏を始めるようになりました。

黒人のニューオリンズ・ジャズに対して、白人が演奏するジャズは「ディキシーランド・ジャズ」と呼ばれました。

歴史的には、一九一〇年代にニューヨークシカゴでスウィング・ジャズと呼ばれ多くのファンが生まれました。

やがて一九三〇年代~四〇年代にかけて大人数編成のビッグバンドが流行となり、その代表的存在はベニーグッドマンでした。

アメリカの俳優、歌手として絶大な勢力を持ったフランク・シナトラも、実はビッグバンドの専属歌手がスタートでした。

一九三九年に人気のトランぺッター、ハリー・ジェームズの楽団「ミュージック・メーカーズ」に見出され人気を得たのです。

彼はその後、マフィアの一家の寵愛を受け映画に主演、その経緯については映画「ゴットファザー」で紹介されていました。

何れにしてもフランク・シナトラは二十世紀を代表するアメリカの偉大な芸能人として数多くの作品を残しています。

本日の裏話は、黒人が産んだジャズのクイズ問題から、ジャズの歴史と共にアメリカ芸能界の一端をご紹介しました。

現代のアメリカは、黒人の差別問題が各地でデモ騒動に発展し大統領選挙にも影響するような勢いです。

考えて見ればアメリカではキング牧師を始め、オバマ全大統領など尊敬された黒人も多勢います。

今や白人、黒人、黄色人種など肌の色で人間を差別する時代では有りません。

we  are  the  world 精神で世界は一つ。戦うのはスポーツだけになりませんかね。来年のオリンピックに集中しては?~。

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