信号の事始め

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は、日本人の一般常識を基本に創られていました。

一般常識とは、小中学校の子供でも知っている知識で、クイズ問題としては易しい「初級」と呼ばれる程度の問題です。

その上に、中級、上級と難しい問題があり、上級は各界の専門家なら正解出来るクラスの難問です。

それでも、決勝戦に近付くと、毎回そんな難問にも正解する挑戦者が残っているのです。

では、そんな難問をご紹介しましょう。第十六回のサンタフェ・ばら撒きクイズで出された問題です。

問・黒船でやって来たペリーが、日本に初めて伝えた通信手段は何信号?

答・モールス信号

解説 千八百五十四年に横浜で、一・六kmの単線にモールス電信の実演を行いました。

この時が日本初のモールス信号で、以後明治維新後は外国との戦争で、この信号が大活躍する事になるのです。

敵に信号を見破られないように、暗号を考えるようになりました。真珠湾攻撃の「トラ・トラ・トラ」が暗号の有名文です。

一方、目視出来る信号では昔から「手旗信号」が有りますね。旗の振り方で言葉を表すわけです。

信号とは? 離れた二者以上のものに定められた符号によって意思を通ずる手段です。

初期の頃は、色、形、光、音などで意味を決めていました。しかし、電信が使われるようになると信号も複雑化します。

信号は相手を決めずに、大多数への決り事を知らせる働きも有ります。交通信号器の登場ですね。

また、交通標識も信号の一つには違いありません。地図に描かれるマークも信号と言えるでしょう。

現代のように、通信手段が発達した時代になると、SNSで広く世間に知らせる事が可能なので単純な「信号」は不要のようです。

本日の裏話は、ぺリーが黒船でやって来た時に、日本に初めて伝えた通信手段のお話でした。

信号を見破られないように暗号が出来ましたが、現代で暗号を使うのは主に犯罪集団ですね。

詐欺集団が仲間に「暗号で連絡を取る」良くある話です。世の中に巧い話などありません。そんな話をする奴は悪人だ~。

と思えば騙されません。不景気な世の中損だけはしないでね~。

 

 

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