数字は不思議な性格

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は、日本人の一般常識を基本に創られていました。

一般常識は、日本人なら誰でも知っている知識です。両若男女を問わず、中学生以上の皆さんなら知っている筈の知識です。

そんな一般常識でも、易しい部類に分類されていた問題をご紹介しましょう。

第1回の機内ペーパー・クイズで出された3者択一の問題でした。八〇〇問のクイズを一時間で答えなければなりもせん。

これは4秒半で答えなければならず、時間との戦いでした。

問・八十八夜とは、何時から八十八日目をいう?

①元旦、②立春、③節分

答・②

解説 八十八夜は雑節のひとつで、を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)にあたります。

もともと、太陰暦をベースとしている日本の旧暦を、太陽暦をベースに改良し、広まったものです。

21世紀初頭の現在では平年なら5月2日閏年なら5月1日であり数十年以上のスパンでは、立春の変動で5月3日の年もあります。

 

♬夏も近ずく八十八夜~、の茶摘み歌が流行し、日本人なら誰でも初夏の風景を思い浮かべる事でしょう。

初夏は農家に取って種蒔きの季節です。まず、思い浮かぶのは田植えですね。

その他の、夏野菜はこの時期にタネを蒔き、トマトやナスなどの野菜が6月末から7月8月頃に八百屋さんに並びます。

また、八十八は、末広がりの姿なので幸運を呼ぶと信じられていました。八が重なるので、縁起が良い日となったのでしょう。

結婚式や結納なども、この日に行った人も多いのではないでしょうか?

更に、八十八夜に摘んだ一番茶を飲むと「長生きが出来る」との伝説も生まれ、一番茶は価値が高いようです。

本日の裏話は、八十八夜のクイズ問題から、八十八夜は日本人の生活習慣に大きな影響を与えているとのお話でした。

日本人は昔から、数字に縁起を結び付ける習慣がありましたね。有名なところでは四は「死」につながり嫌われる数でした。

でも、入学式や入社式などは桜の咲く四月と決まっていて、夢が一杯な新しい門出の月でもあります。

逆に八は、末広がりで縁起が良いと誰からも好かれる数字です。数字に取っては「好き嫌い」と差別されるのは迷惑千番です。

処で数字は、古来からインド、アラビア、ローマなどで発明されそれぞれ異なる表記をされていました。

しかし、世界で統一された方が便利との事で、現代ではアラビア数字が世界共通の表記になっています。

123456…誰でも読める数字です。数字は社会生活に欠かせないものですね。

多い方が好きか? 少ない方が良いのか? 立場によって変化します。数字は必要不可欠誰でももらえる数字は多い方が好き~。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください