地球の温暖化の心配は?

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は、日本人の一般常識を基本に創られていました。

一般常識とは言え、小中学校で学習する知識と更に高校、大学など高度の教育で習得する知識も含まれる事があります。

クイズ問題の分類では、高度の教育で習得する知識は「やや難問」として、決勝戦に近い場所で出されていました。

第11回のバッドランドで出された「やや難問」の問題を見てみましょう。

問・乾燥した空気の成分は大部分がチッ素。次が酸素。ではその次に多い成分は何?

答・アルゴン

解説 チッ素七八パーセント、酸素二一パーセント、アルゴン一パーセント弱で以下はネオン、ヘリウム、メタンと続きます。

これは誰もが知るべき一般常識の範疇では有りません。知らなくても日常生活には支障はない知識かも知れません。

でも、クイズは知識を競うゲームなので、勝ち残るためにはこうした専門分野の知識も勉強する人も居るのですね。

毎回、決勝戦に進む二人はこうした問題にも自信をもって早押しボタンを押していた姿を思い出します。

処で、クイズ問題の空気の成分に関しては、最近は地球の温暖化問題で一般人も興味を持つようになりました。

 

 

温暖化は、間違いなく自然現象ではなく人類の工業化による汚染である事は解っています。

これを少なくする国際条約がありますが、アメリカ、中国などの大国が条約を守れないようで困った問題です。

温暖化がこのまま進むと北極の氷山が解け、世界の海水が増え、島国が消えて無くなる可能性もあります。

日本も島国ですから、面積が減るという試算も出されています。そんなことにならないよう、人類の危機を考えて欲しいですね。

本日の裏話は、空気の成分のクイズ問題から、人類の将来の心配まで話が進んでしまいました。

結論です。人の性格には「心配性」という言葉があるように、余計な心配はしない方が無難ですね。

人間は歳を取ると「余計な心配」をするようですが、私は楽天家を自認しているので、世の中はなるようになるさ~、大丈夫!

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