日本人は釣りが大好き?

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は、日本人の一般常識を基本に創られていました。

一般常識は小中学校で学習します。更に高校などで学ぶ他、社会生活で体験しながら身に付ける場合もありますね。

要は、森羅万象興味を持つ事が知識を増やし、クイズに勝って先へ進む条件と言えるでしょう。

第5回のノックスビルで行われた「準決勝」で出された問題をご紹介しましょう。

問・羽虫に似せた毛バリで釣る渓流釣りを何という?

答・フライキャスティング

解説 昆虫に似せたものをドライ・フライ。幼虫に似せたものはニンフ。小魚ににせたのはストリーマーと呼びます。

こんなに細部に亘る知識は必要ありません。日本の釣り人口は当時100万人と言われたので、渓流釣り人口も多かった筈です。

 

 

渓流釣りではヤマメ、イワナといった川魚の王者とも言える高級漁が釣れたので、人気は高かったようです。

日本は島国なので、海に近い場所に街や村が多く、漁師さん以外にも海釣りを趣味にした人は多かったでしょう。

一度釣りの醍醐味を経験すると、海に限らず川魚も釣って見たくなるのは人情と言えます。

その結果、釣り愛好家の人口が100万人となったもので、人口比で言えば、世界でも釣り好きな民族と言えるかも知れません。

本日の裏話は、渓流釣りのクイズ問題から日本人は「釣り好き」という結論に達してしまいました。

結論です。このブログを読んでいる皆さんの周りにも、釣り好きの人は必ずいる筈です。釣り好きには短気は居ないと言います。

魚が餌に食いつくまで、のんびり待つ訳ですから当然ですよね。短気は損気の言葉があります。のんびりは長寿の証ですよ~。

 

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