女性の活躍する時代

アメリカ横断ウルトラクイズでは、数の上では男女互角の挑戦者が参加しましたが、クイズ王になった女性は残念ながらたったの1人、第4回の上田由美さんだけでした。
この回は準決勝まで進んだのは全員が女性という事もあって、女性が大活躍した回と言えるでしょうね。
その他、決勝戦まで進んだ女性は、第1回の藤原滋子さん、第2回の間下友美子さん 第4回の松澤典子さんの4人の方々だけです。
ウルトラクイズの時代には、クイズの世界で男女を比べると男性の方が活躍したというのが、我々の印象でした。
しかし、クイズの世界も現在は大分状況が変化して来ましたね。
先日、或るクイズ番組を見ていたら、女性の大会で、驚くほどクイズに強い女性ばかりが出ていて時代の変化を感じました。

本では長い事、男性の活躍する時代が続きましたが、何時の頃からか女性の社会進出が活発となり、政治の世界でも女性議員が増えてきました。
そんな中、過日、東京都議会で女性議員に対して セクハラ野次を飛ばして世界的な話題になったり、日本人として恥ずかしいニュースが出回り、イメージダウンしたものです。

日本は先進国の中では、各界で女性の進出が遅れているようでしたが、この度、そんなイメージを払拭するように、安倍内閣の成長戦略の一環として、中央官庁で女性の局長が同時に多数誕生というニュースがありました。
法務、経産、外務、厚労などの各省で女性幹部が誕生したのです。
いよいよ男女同権、日本も先進国並みになったのでしょうか。
では、女性が組織の頂点に立つというのは、日本では何時の時代だったのか?
そんな問題が第11回のデビルスタワーで出されていました。

・聖徳太子が皇太子だった時の日本初の女帝は誰?

聖徳太子


・推古天皇

推古天皇


解説
飛鳥時代、推古天皇の即位と共に聖徳太子は皇太子となりました。
彼は摂政として、国政にあたり17条憲法をはじめ、日本の礎を築いた事は歴史で習った通りですが、初の女帝は推古天皇でした。
有史以前には、卑弥呼のような女帝もいましたが、この辺は神話、伝説などが入り乱れて証明が困難なため、ウルトラクイズではこの種の不確定な題材はクイズ問題としては避けていました。
耶馬台国がどこにあったのか、今だに論争が続いているロマンの世界ですから、厳格な事実を追及する我がウルトラクイズでは向かなかったのですね。
でも、アプローチを変えれば「卑弥呼」「耶馬台国」もクイズの題材にはなります。

たしか卑弥呼を正解にした問題も、あったような気がします。
だって彼女は日本では強い女性の代表選手 的な存在ですから。

邪馬台国_卑弥呼

「女性の活躍する時代」への16件のフィードバック

  1. 毎回何名かはお強い女性挑戦者はいらっしゃいましたね。

    体力、運に恵まれなかったり、大声がハンディキャップになったりもありますが、グアムでのクイズがキーポイントだった気がします。(残ってほしい女性挑戦者がよく泥をかぶるんですよねー)

    1. 前にブログで書いた事がありますが、この番組は残って欲しいキャラクターが、何時も負けて敗退して行くような印象がありました。日本人には判官贔屓という言葉が有るように、負けた人を応援したくなる気持ちがそのような印象になるのかも知れません。でも、勝ち進む人にも魅力が有るので、我々はそれを強調して番組を作っていました。

  2. 強い女性といえば第9回の堀さんが思い浮かびますね。あのときのメンバーでクイズの実力は頭一つ抜けてましたが、迷路バラマキクイズで迷路に迷って敗退したんですよね。あの番狂わせはすごいインパクトでした。
    あと第11回のチャーリー高橋さんも優勝できる実力があった女性だと思います。山賀さんと共に決勝まで勝ち進む姿を見たかったなぁ。

    1. 毎回細かくチェックすると、必ず強い女性もいます。しかし、知力だけでは勝ち進めないのがウルトラクイズなので、体力、時の運で脱落する不運な人も出てくるわけですね。これが通常のクイズ番組と異なる大きな特徴でした。知力だけならば女性の優勝者ももっと居たかも知れませんね。

  3. こんばんは、ノリです。
    第11回のウルトラクイズでも女性が本土上陸した人数が
    結構いましたね。
    確か11人でしたね。
    僕から見たら、
    チャーリーこと高橋麻里子さん、青短こと山賀恵美子さん、
    そして温井和佳奈さんはまさしくウルトラ3人娘といった感じですね。
    余談ですみません。

    1. あの回は確かにその3人の女性が輝いていました。もっとも毎回輝いて見える女性がいたので、それを編集で強調していたわけです。この辺がディレクターの腕の見せ処になっていました。

  4. >決勝戦まで進んだ女性は、第1回の藤原滋子さん、第2回の間下友美子さん 第4回の松澤典子さんの4人の方々だけ
    あ、第11回の「青短」こと山賀さん…。

  5. こんにちは。

    第11回の山賀さんが抜けておられますよ~。
    同回でともに決勝に勝ち残った稲川さん(立命館クイズ研OB)や高橋さん(神奈川大クイズ研元キャプテン)と比較すると、やや実力は見劣りしましたが、準決勝では、松尾さんとの対決を制しての見事な決勝進出でした。

    第11回も女性がたくさん勝ち進んだので、華やかな回になりましたねぇ…。

    しかし、ともすると、「女性=華を添える」という発想自体が、男性的であり、旧時代的であるのかもしれません。現在の時代感覚でいくと、セクハラのように受け取られる可能性すらあります。

    「男女は平等!」という精神を、実はウルトラクイズは早くから体現していたように思います。マラソンクイズやばらまきクイズ、第11回では強風の中、パラシュートをつけて大声クイズなどが行われましたが、いずれも男女の間でハンディは設けられませんでした。

    平均的に見て、男女間で体力差は必ずあるはずですし、女性にハンディをあげてほしいという声もあったでしょうが、「男女、同じ条件」のもとで、数々の体力を要するクイズを敢行したウルトラクイズは、やっぱりすごいと思います。

    1. 山賀さんが抜けたのはミスでした。松尾さんを破って決勝に進んだのですから強かったのは確かですね。
      このようなミスの無いように気を配っているのですが、失礼しました。

  6.  新ブログサイトでの初投稿です。
     さて、男女の比率といえば…何回目の大会か忘れましたが(初期の頃だと思いますが…)、第一次予選通過者100名の男女人数がちょうど半分ずつ(男性=50名、女性=50名)ということがあり、第二次予選の「じゃんけん」は「男性」対「女性」で行われたことがありました。じゃんけん通過者人数では「女性」が勝利だったようです。
     今回の記事でそのようなことを思い出してしまいました。

    1. 第7回大会ですね~。
      成田のジャンケンでは女性が30人余、勝ち抜けましたが、
      アメリカ本土上陸を果たせたのは、
      男性9名、女性3名だったかと思います。
      あの「きんときマヨちゃん」が活躍した回ですね~☆

      1. 良くご記憶ですね。
        第7回は確かに本土上陸は女性が3名でしたね。中で一番若い松本真代ちゃんが、オルバニーまで善戦したのが多くのファンを喜ばせてくれました。

        1. 私の兄がウルトラクイズの大ファンだったんです。

          そのおかげで、
          第6回以降の放送分をビデオテープに録画してくれていて、
          さらに、日テレさんから発売されていた、各回の全問題が収録された公式(?)本も全巻揃えてくれていて、
          今では私がきちんと保存しているんです。

          ビデオは擦り切れるほど、何回も見ているので、
          いろんな場面がしっかりと記憶に残っているのです。

          1. ウルトラクイズをそれほど好きになって下さり、お兄さんに感謝ですね。私よりも番組に関して詳しいので驚きです。私は物忘れが得意なので、多くの事が忘却の彼方へ飛び去っているようです。気持ちは若いのですが年には敵いませんね。

    2. 初の投稿有難うございます。
      まだ、慣れていないので上手く返信できるか不安ですが、古い思い出を掘り起こして書いていますので、時々記憶違いが有るのはお許しください。

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