アメリカ横断ウルトラクイズの第13回が来年の1月に再放送が決まりました。
CSの「ファミリー劇場」で今年12回の再放送が行われ、大きな反響があったために、第13回もというファンの要求が多かったために実現にこぎつけたようです。
先日、その宣伝番組の収録が行われ、挑戦者の皆さんと25年ぶりに再会を果たし、思い出話をしました。
その時の記念写真を撮って頂きました。
後列4人がボルチモアの戦士4人です。
私達も13回には沢山の思い出がありましたが、スケールの点で忘れられないのは、チムニーロックで実行された「爆走コンボイ・リレークイズ」だったようです。
実際の映像は再放送でお楽しみ頂くとして、クイズ形式をご紹介しておきましょう。
アメリカ西部開拓時代の大動脈の一つ、オレゴン街道。
西へ西ヘと進む幌馬車に代わって、この道をコンボイを走らせながらクイズを行ったのです。
80kmに及ぶ国道を遮断、6台の大型コンボイを爆走させながらのリレークイズです。
このコンボイは全長65フィート、スピードは20トン満載で100kmは出るというスーパー馬力。
一般公道を走る車としては最強の代物です。
この様な車を爆走させながら、陸と上空から撮影を敢行したのですから一体何事か? と周辺の人々も驚くような大作映画のようなロケーションでした。
問題にも出ていますが、コンボイは(CONVOY)は、元々は船団という意味だったのです。
それが何時しか陸上輸送もコンボイと呼ぶようになり、輸送の花形になったのです。
広いアメリカ大陸の国道は、このコンボイが重要な輸送手段になっていて、菅原文太さん張りのコンボイ野郎達が大活躍しています。
挑戦者との思い出話でも、このコンボイでの撮影はハイライトになっていました。
特にヘリコプターは、アメリカ映画界を代表する凄腕のパイロットがハリウッドから駆けつけての参加だったので、迫力満点の映像が楽しめるはずです。
是非とも来年1月、CS「ファミリー劇場」での、第13回アメリカ横断ウルトラクイズをお楽しみになさってください。
「今だから話せる裏話」もありますからね。
第13回の最大の見どころは準決勝ボルティモアでしょうが,そこへ至る過程としてのツインレークスとチムニーロックが,さらに舞台を盛り上げたと思います。
語弊のある言い方かもしれませんが,私にとってのアメリカ横断ウルトラクイズは,全16回+今世紀最後を通した中で,第13回の4~5週目が最も盛り上がったポイントでした。
有難うございました。我々スタッフも同じような感想を持つ人が多かったと思いますよ。でも、出場者の皆さんはそれぞれご自分の出た回に強い思いがあるでしょうし、我々がどの回が一番のような判断はしたくないのはご理解ください。
このチェックポイントでは映像もそうですが、BGMがカッコいいと思っています。
そういう意味では、本当に映画だと思います♪
スペクタクル映画を意識して作った訳では有りませんが、結果的にテレビの枠を飛び出したような
作品になっていました。どうぞ、お楽しみに。
こんにちは。
「コンボイクイズだけでも、第13回は見る価値がある」と思うほど、チムニーロックは強く印象に残っているチェックポイントです。
クイズ開始から勝ちぬけた挑戦者たち5名がバンザイするまで、空からの映像は、さながら映画のようでした。凄いパイロットの方が協力されていたのですね。またひとつ、新事実を知りました。
再放送、マル秘証言集、どちらも楽しみです。
期待を裏切らない番組であると確信しています。より多くの皆さんに見て頂きたいので、周囲の皆さんに教えて下さることを願います。
コンボイで一抜けのKさんは、この写真には写っていないのですね。
第13回の再放送をきっかけに、ボルチモア戦士たちだけでなく、その他のメンバーの繋がりも復活していることを感じます。
第13回の同窓会が最近行われたというお話をききました。みなさん昔が懐かしいのは、誰でも同じ感情なのでしょうね。