日本の防衛はどう変わる?

アメリカ横断ウルトラ・クイズのクイズ問題には、世界の動きや情勢によって、タイムリーな問題が出題されていました。

最近は中国や北朝鮮など、日本を取り巻くアジアの動きが盛んにニュースとなってテレビを賑わせています。

国会でも、安全保障関連の法案が閣議決定したり、集団的自衛権で新しい動きが出ていますね。

中でも判り難いのは、世界で戦闘状態になった時、日本の自衛隊がどこまで進出するのか? 政治家や専門家が議論をしても、結論には至らない事が多いようです。

現在の日本にとっては、中国や北朝鮮の脅威があるだけにイザという時、アメリカがどこまで頼りになるのか、国民の関心はその辺に集中しているようです。

この先、日米同盟はどのように変わるのでしょう?

戦争に関する問題としては、第15回のモハーベ砂漠で次のようなクイズが出されています。

「愛国者」という意味がある、アメリカの誘導式迎撃ミサイルの名称は何?

答・パトリオット

解説 コンピューターの誘導システムで、マッハ3の超音速で目標を迎撃する力強い兵器です。

湾岸戦争ではイラク軍が発射したミサイルを迎撃し、世界で有名になりました。

harpoon[1]

北朝鮮が時々日本海に向けてミサイルの発射実験を行っていますが、日本の自衛隊にも当然このパトリオットは配備されているので、日本列島はしっかりガードされています。

とはいえ、本物のミサイルが飛んで来た時に、確実に迎撃出来るという保証はありません。

考えると、怖いお話です。

戦争に関する物騒な話題で恐縮ですが、最近は世界中が緊張状態にあるので、時にはこのような身近な問題を振り返ってみました。

まさか、中東から東アジアへ。

紛争の舞台は移って欲しくないですね。

集団的自衛権の行方、目が離せません。

 

 

 

「日本の防衛はどう変わる?」への2件のフィードバック

  1. お隣の韓国が北朝鮮を標的としたミサイルの開発を成功させたという今日のニュースも見方を変えれば気になる脅威のひとつになりそうです。

    話は変わりますが今度は第11回の再放送ですね(^^)とはいっても今の20代の人達が後楽園球場を知らない世代で占められていると思うと複雑な気分です…^^;

    1. 第11回も力作で、面白かったですよ。
      今の若者にも通じる面白さだと私は考えますが、決めるのは若者たちなのでどうでしょうか?

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