油断大敵、火がボウボウ

アメリカ横断ウルトラ・クイズのクイズ問題には、日頃使われる格言や名言を問う問題が出題されていました。

それらは、生活の中に根付いた言葉であったりしますが、忘れられている場合も有り、知識を競うクイズ問題の定番でもあります。

「油断大敵火がボウボウ」という言葉がありますが、つい最近自民党の若手の勉強会で、とんでもない発言が表沙汰になって、世の中を騒がせるニュースになっています。

マスコミ対策が検討されている中で、政府に対抗的な沖縄の2つの新聞社をつぶしてしまえば良い、という意見が大々的に報じられました。

out[1]

本来、密室で行われた会議なのに、それが外部に漏れたのは、「壁耳」と呼ばれる行為でフェアーな取材ではないと反論しています。

でも、壁に耳を付けて聞き耳を立てた取材はよくある事なので、正当な反論とは言えないでしょう。

外部に聞かれてはまずい話が、漏れてしまったのは正に「油断大敵火がボウボウ」、と言える出来事でした。

同じような意味を問うクイズ問題が第15回の決勝戦で出題されています。

問・雑音の中の小さな声でも集中すれば聞こえるという効果の事。何効果という?

答・カクテル・パーティー効果。

解説 この時の決勝は埼玉県庁職員のNさんと一橋大学生Mさん、共に同じ大学のクイズ研究会の先輩後輩の戦いでした。

流石にクイズ研の対決らしく、決勝の難問も次々と正解し、手に汗を握る戦いでした。

一般には余り知られていないこの効果。

意味は「騒がしいパーティーの会場でも、会話する相手の声は聞き取る事が出来る事から、集中すれば雑音の中の小さな音も聞き取れる」と言う意味です。

壁に耳あり、障子に目あり。油断して大事な話が外部に漏れてしまった今度の事件。

最近は、未熟な政治家が多いという証明でもありました。

 

「油断大敵、火がボウボウ」への2件のフィードバック

  1. こんばんは。ご無沙汰をしております。

    電車に乗っているときなど、世間話の好きなご婦人方や元気いっぱいの高校生たちの話声が、なぜか耳に入ってきて、その会話の内容がはっきりと聞こえることがあります。

    何ともなしにボーっと電車に乗っていると、知らず知らずのうちに、人の会話に耳を傾けてしまうものなのでしょうか(苦笑)。

    今回の件。一般人ならともかく、「政治家」という重い肩書きを持っている方の会話なら、なおさら、人の耳目を集めることになります。

    どんな仕事でもそうですが、「政治家」という仕事には、より一層の緊張感が必要なのだということをつくづく感じさせられました。

    1. クイズのブログで政治家を非難するつもりはありませんでしたが、余りにひどいお粗末な連中が「先生」などと呼ばれて、勝手な行動をしているのを見ると、腹が立ってきます。
      特に「安保法案」は国民の安全、安心に関わる重大な法案なので、特に今回は、程度の悪い政治家殿にかかせるのが心配で余計な事を書いてしまいました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください