日本語の難しさ

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題の中には、日本語に関する問題が含まれていました。

最近、日本へやって来る外国人観光客を紹介するニュースで、外国人が上手に日本語を話している場面を見ることがあります。

数ある言語の中でも、日本語は難しい言葉とされています。

でも、外人観光客は、会話が通じるようにキチンとした日本語を話すので「大したものだ!」と感心してしまいます。

日本語関連のクイズの場合は、日本人でも誤って使うような言葉を探し出し、問題を作る訳ですから国語の試験問題に近いかもしれません。

第4回のニューヨークの決勝戦で、2問続けて日本語関連の問題が出された事がありました。

問・「うたかたの恋」のうたかたとは何の事?

答・泡

解説 水面に浮かぶ泡。

消えやすくはかない事の例えで、万葉の時代から「人の生命」や「恋」の表現に使われていた言葉です。

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続いてもう一問は漢字の読み方の問題でした。

問・変わることを変化(へんか)と言いますが、同じ漢字で化けるものを表す時は、何と読む?

答・へんげ

解説 霊魂や動物などが姿を変えて現れる時は、「へんげ」と読みます。

へんげで現れたものは「妖怪」と呼ばれています。

また、神仏が衆生を救うために人の姿で現れる時には権化(ごんげ)、或いは化身(けしん)と呼ばれます。

同じ漢字でも目的によって読み方が違う、日本語の難しさですね。

同じ人間の姿で現れても、妖怪権化では大違い!

この辺が日本語の面白いところで奥が深く、クイズ問題に取り上げられていました。

 

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