空を見上げる習慣

 

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は、人々の日頃の生活や習慣の中から、知って得する、或は面白い情報を探してクイズ問題を創っていました。

最近では、天気予報の技術が進歩し、的中率も驚くほど正確になっているので、人々が空を眺めて明日の天気を予想するような事はなくなりました。

明日の天気は、天気予報を調べれば、ほとんど正確に知る事が出来る時代になったからです。

しかし、一昔前の日本人の多くは、空を眺めて明日の天気を予想するのが一般的な習慣でした。

特に漁師さんや農業の方々にとっては、翌日の天気は仕事に重大な影響があるので、雲の形だけで天気を的中させる名人がいたりしました。

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この時代には、雲の形についても人々の知識は結構浸透していたようです。

第7回のハワイで次のような問題がありました。

問・いわし雲は巻積雲。では入道雲は?

答・積乱雲

解説 青空にモクモクと湧き上がる形が「入道」を連想させるところから通称この様に呼ばれていますが、正式名は積乱雲です。

特徴は高さが10kmを超える事もあり、集中豪雨や大量の雪を降らせたりします。

先日の大洪水の原因になったのも、この積乱雲だったのですね。雷が多発するのも、この雲だそうです。

雲は通称「いわし雲うろこ雲「ひつじ雲」などのように見た目で呼ばれていますが、気象用語としては、巻積雲、高層雲、積雲など、高度によって区別されています。

気象用語と通称名が異なる、日本語が難しいと言われるのもこの辺りにありますね。

クイズ問題は、そんな隙間を狙った設問も多いので要注意!。

クイズ作者は素直じゃないのです。

 

 

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