アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返って見ると、世の中の出来事を反映させた問題が多数出題されています。
最近はテレビ離れという言葉が聞かれ、視聴率を見ても昔のように高視聴率を取る番組が減っています。
人々の興味がテレビ番組以外のものに向いたのか、テレビ番組が面白く無いのか、議論の分かれる処でしょう。
その一方で、最近はニュース番組が楽しみという方が増えています。
ニュースは世の中の出来事を伝える番組なので、現代人には欠かす事の出来ない情報源と言えるでしょう。
そんな中で、最近の国会中継は多くの人々の興味を惹き付けました。
特に安全保障関連法案が自公など賛成多数で参議院を通過し、成立した夜の国会中継は観ものでした。
与野党の議員が、議長席に群がって乱闘し、一体何を奪い合っているのかサッパリ訳が解りません。
専門家の解説によると、選挙民に向けた単なるパフォーマンスとの事でしたが、心ある人は文明国として情けないと嘆いています。
これは、国民に十分な説明が無いという反対派の野党。対する結論ありきで進めている与党の戦いです。
クイズ問題になり易い状況だと思って見ていたら、すでに第6回のダラスで出題されていました。
問・口先で乗せるのは口車。では、無理を承知で押すのは何車?
答・横車
解説 横に車を押すように、理に合わない事を無理に押し通す事です。
理不尽な事を強引に決めてしまう、正に先日の安倍政権の国会運営がこれに当たりますね。
憲法解釈で禁じられていた集団的自衛権の行使を、数の力で押し切った訳ですから、日本語では横車を押した行為と記録されるでしょう。
この出来事の、国民の審判は次の選挙までお預けですが、大衆は熱し易く冷めやすい、という性質を持っているので、忘れるのも早いのです。
政治家の皆さんは、その様な大衆を相手に票を集めるのですから、折角のパフォーマンスも無駄になるかも知れませんよ。
この状態を、日本語の諺では骨折り損のくたびれ儲けと申します。
戦争は、ツインレークスの“トマト”を除いて「絶対反対!」と願うウルトラファンも多いでしょうね。
しかし、今日のニュースは「青天の霹靂」でした!
7月クール連ドラ断トツの高視聴率だった「花咲舞…」第2シリーズの主題歌を担当した福山雅治さんが、1988年の“10・19”伝説の川崎球場ダブルヘッダーで、近鉄の選手として戦ったお父さんを持つ女優・吹石一恵さんが電撃結婚しました。
独身貴族と呼ばれていた福山さんが…日本中に多大な影響を受けている様です。
奇しくも、同じ日に野球・ソフトが東京五輪に追加提案が決定。
そのキャンペーンCM「#キャッチボール」には、吹石さんも出演しています。
Qマニアなら、全出演者をチェックしているハズでしょうね!
あとは、出題者のさじ加減次第で、問題の良し悪しも違ってくるでしょう。
電撃結婚といえば、最近ではやっぱり堀北真希さんと山本耕史さんでしょう。
2009年に連ドラ「アタシんちの男子」で共演、因みに、このドラマの主題歌を担当したグループの女性ヴォーカルは、あの競泳・北島康介選手の奥様なのですよ、ご存知でしたか?
カレーのCMで夫婦共演していまして、かすかに顔と声で「(本物の)奥様では?」と思ったら、やっぱりそうでした。
話は戻して、それから舞台での共演を機に、山本さんが堀北さんに手紙を送り続けた結果、結ばれたという話はもう有名ですよね!
この他に、国分太一さんに上地雄輔さんら、暗いニュースが多い中で30・40代男性タレントの結婚報道がよく目立ちます。
ヤクルトスワローズファンとしては、今日リーグ優勝を決めなくて良かったかも!?
まず、新聞の一面を飾れないでしょうね!
遂にM1、G党は10・4最終決戦を最後まで願っている様ですが、ご愁傷様です!
今日は福山さんと吹石さんに、明日はスワローズに「おめでとうございます」と言いたいですね。
16代Q王の田中さんも、ブログで書き込みしていますから、同じく14年ぶりの悲願を待ち遠しくしているでしょう。
(16回のやっていた1992年もリーグ優勝は“14年ぶり”でした。)
逆に、大洋ファンと仰っていた13代・長戸さんは、オールスターの時点ではベイがトップだったのに…と思っているのでしょうか?
球界も「勝てば天国、負ければ地獄。知力・体力・時の運」の様です!!
芸能人のオメデタのニュースが盛んなのは、日本が平和の証拠で良い傾向ですね。
平和ボケは困りますが、平穏な時代は、何時までも続いて欲しいです。