アメリカの大統領関連問題

 

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は、ご当地アメリカに関する問題が多いのは当然でした。

アメリカの歴史、文壇をはじめとした著名人、大統領関連などが主な項目でした。

アメリカ大統領に関しては、学校でも初代ワシントン、リンカーンをはじめ、偉業を成し遂げた人達の功績を勉強しているので、多くのクイズ問題が創られました。

特に、来年はアメリカ大統領選挙が行われる年なので、最近のニュース番組では、各候補の動向が盛んに伝えられています。

今でも通用する大統領選挙に関する基本的な問題が、第8回のフェニックスで出題されています。

問・今年、アメリカは大統領選挙。さて、大統領になれるのは何歳以上のアメリカ市民?

答・35歳以上

解説 来年は第44代のオバマ大統領の任期が切れ、4年ぶりの大統領選挙の年です。

本選挙は11月8日の予定で、現在は候補者たちが全国を回って予備選挙の運動を盛んに繰り広げています。

アメリカ大統領は、世界で最も影響力のある存在ですから世界中の注目を集めています。

日本にとっても誰が当選するの? は関心事でしょうが、同盟国だけに大きな影響が出るのは間違いなさそうです。

アメリカの大統領は国民から愛され、永く記憶に残そうとする国民性があるようです。

例えば大都市では大統領の名を付けた空港が幾つもありますし、最近横須賀に入港した原子力空母ロナルド・レーガンのように戦艦にその名を付けたもの等、多岐に亘ります。

また、第8回でクイズ会場になったマウント・ラッシモアのように岩山に4人の大統領の顔を彫刻するなど、功績を残すための記念碑ですね。

我が国でも、永く国民から尊敬される指導者が現れて欲しいものです。

でも、日本人にはこの様な事を「無い物ねだり」と言って諦める習慣が付いています。

 

 

「アメリカの大統領関連問題」への2件のフィードバック

  1. アメリカ(USA)で大統領に立候補するための資格としては、35歳以上の他に、アメリカに14年以上住んでいることに加え、アメリカ生まれという条件もあるそうです。

    昔、CA州知事だったアーノルド・シュワルツェネッガーはオーストリアからの移民だったので、知事にはなれたけど大統領にはなれないという話題が出てたのをよく覚えてます。

    1. 大統領は国家の顔ですから、当然資格の条件は細かく決められていますね。
      シュワちゃんも、大統領になりたかったでしょうが、条件が合わなかったのは確かに話題になりました。
      多くの話題から面白そうな情報を吸い上げて、クイズ問題に仕上げているので皆さんが楽しんで戴ければ我々の目的は達成できたのでした。

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