諺は知識の源泉

 

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題の中には、諺に関する問題が多数出されています。

諺を辞書で引くと、「昔から人々の間で言い習わされた風刺、教訓知識、興趣などを持った簡潔な言葉」と記されています。

我々の先祖が、長い間に作り上げた教えや教訓で、知識の基礎になる言葉が多いのです。

昔の人は子供や後輩を説教する時に、諺を例に出して「石の上にも3年と言うだろ」のように我慢をして頑張れのように教訓にしていました。

つまり、諺には永い間に培われた真理が含まれているので、説得力のある諺が多いのです。

例えば、人体の細部に亘る知識など医学を学んだ経験者でなければ、持ち合わせていないのが普通です。

でも、諺によって普通の人でも一般の知識として知り得る事が多々あります。

第11回のパームスプリングスで、次のような問題がありました。

問・深い恨みはここまで浸み込むと言われる、人間の骨の内部にある柔らかい組織は何?

答・骨髄

解説 骨の内部にある柔らかい組織? と問われても医学生でなければ答えられないでしょう。

でも、日本人は「恨み骨髄に徹す」という諺を知っているので、この難問にも正解出来る知識を持ち合わせていました。

言い換えれば「諺は知識の源泉」とも言えそうです。

クイズに強い人は多くの諺を暗記しており、諺を題材にした問題では、誤答も少ないというデーターもありました。

「諺」は先祖が子孫に残してくれた有難い教訓と心得、時々は思い返してみるのもボケ防止に良いかと思います。自分の事ですが……。

 

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