琴奨菊の優勝に沸く相撲ファン

 

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題には、スポーツの枠で相撲関連の問題が毎年出題されていました。

相撲は日本の国技ですから、相撲に関する知識は日本人の常識であり、クイズ問題の定番とも言えます。

先日終わった初場所では、琴奨菊が日本人として10年ぶりに優勝し、相撲人気が盛り上がっています。

今までは日本の国技でありながら、モンゴル出身の力士が強すぎましたね。

それだけに、日本人の優勝が10年間も空白になっており相撲ファン以外の人達まで大フィーバーしていました。

ところで、相撲では歴史的に誰が一番強かったの? と言う話題が出る事があります。

これに記録の優勝回数で、判断する人達がいますね。

現在の優勝回数では1位白鵬の35回、2位大鵬の32回、3位千代の富士の31回がベスト3です。

しかし、戦前に活躍した双葉山は優勝回数こそ12回で8位ですが、当時は年に2場所で、69連勝という記録を打ち立てています。

これは驚異的な記録であり、場所数などを考えると誰が一番強いか、単純には比較できません。

第14回のグランドテイトンで、同じような設問がありました。

問・あまりにも強すぎるため、「鉄砲」「張り手」「かんぬき」の三手を、禁じ手にされた江戸時代の名大関は誰?

答・雷電為右衛門

解説 伝説の力士である彼は、これだけのハンデでも、優勝26回、全勝8回、土つかず23場所という大記録を残しています。

時代が異なるので、直接対決は不可能なのです。

従って「誰が一番強かった」という議論はナンセンスなのですね。

久々に盛り上がった相撲人気、果たして来場所は琴奨菊が連続優勝なるか? この期待で一層盛り上がりそうです。

日本の国技を守るためにも、日本人力士の横綱の誕生が期待されています。

頑張れ! 琴奨菊~。乞う、日本人横綱誕生!

 

 

「琴奨菊の優勝に沸く相撲ファン」への6件のフィードバック

  1. 指摘させて頂きますが、日本人力士の優勝が10年ぶり、というのは不正確です。4年前の夏場所に、モンゴルから日本に帰化していた旭天鵬が優勝していますので、日本人力士の優勝はそれ以来です。正確には日本出身の日本人力士の優勝が10年ぶりです。
    相撲界にも古くは力道山とかもいましたし、昨年のラグビー日本代表も、外国籍の選手の活躍なくしてあの結果はなかったはずです。
    プロ野球でも通算の最多勝利投手、最多本塁打、最多安打の記録保持者は全て日本出身の外国籍の選手です(うちお一人は帰化されてますが)。
    私はそんなにまどろっこしい表現をするくらいなら、そうした分類の仕方など、やめてしまえばいいのに、と思います。

    1. 人それぞれに考え方は違いますね。
      日本は島国で単一民族なので、国籍にこだわる人が多いのは確かでしょう。
      愛国心の現れとも取れるかもしれません。
      私は国籍にこだわりませんが。

  2. 相撲の決まり手の事が話題になった事があります。昔の48手だけでなく、モンゴルから力士が来る影響から、新しい技が出来たと聞いた事があります。
    私としては、新しい技は受け入れつつ、古い決まり手を大事にしてほしいと思います。

    1. 伝統を守りながら新しい時代にも対応していく、この柔軟性が大切でしょうね。
      保守と革新、柔らかい頭で国技を守って欲しいものです。

  3. 私も物心がついたころから相撲を見ていましたが、日本人の優勝がなかなか出来なかったことにはいろいろと理由が言われてきました。日本人にはハングリー精神がないとか、有望な人を他の競技に取られたりとか。でも、国際化が進んだ事によって、盛り上がりが出てきた事も否定できない事だと思います。
    ともあれ、琴奨菊関だけでなく、他の日本人力士にも頑張って欲しいです。

    1. 本当に有望な日本人が何人もいるので、頑張って欲しいものです。
      それにしても、モンゴル勢が強いのには驚きです。
      相撲が国際化して来たための結果ですかね。

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