電気料金自由化に思う

 

アメリカ横断ウルトラ・クイズのクイズ会場には、アメリカの珍しい景色を紹介したいという目的もありました。

日本では今年の4月から電力の自由化が始まり、今後はどこの電力会社の電気を使うか、個人が自由に選べる事になります。

このため電力会社も様々なサービスとセットにして電気を売る事になり、今や消費者が迷っているようですね。

テレビの番組でも、この自由化のシステムを解り易く説明しているのですが、果たしてどの電力を買うのが得なのか? 判断出来ず迷っている方も多い事でしょう。

発電には石炭や石油を燃やす「火力発電」、ダムの水力で発電する「水力発電」「原子力発電」、その他、「風力発電」、太陽熱で発電する「ソーラー発電」などが主だったところです。

この中の風力発電は我が国でも各地で「風車」を見る事が出来ますが、その数はそれほど多い事はありません。

ウルトラクイズの第11回で訪れたパームスプリングスはロスから車で3時間南に走った場所に在る、アメリカ屈指の高級リゾート地として知られた観光地です。

その郊外に、目を疑うような奇怪な風景が延々と続いていたのです。

高さ30メートルもある様な真っ白い風車が、見渡す限り延々と林の如く続いていたのです。

その数、何万基? その風車が休むことなく昼夜を問わずグルグルと回って発電していたのです。

この風車の発電機、一基でアメリカの標準的な家庭300所帯の電力を賄う事が出来るそうです。

この地は砂漠の熱い空気と、海岸の冷たい空気が上空で出会う風の谷なのです。

そのため一年中、強い風が吹いて風車はセッセと発電を繰り返すという仕組みです。

この地では当然、風を利用しての体力クイズでした。

早押し機から20m程の場所に、全員がパラシュートを背負って立ち、回答席まで走って答えなければなりません。

しかも、大きな声を出さないと早押しハットが反応しないという2重の仕掛けでした。

挑戦者は体力勝負でぐったり。

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でも、我々スタッフも台風に近い強風の中で作業をする訳ですから、勿論消費エネルギーはハンパではありませんでした。

ロケでは猛暑、極寒、いろいろ経験しましたが、強風の中のロケは特に重労働でした。

この地での最初の問題は次のクイズでした。

問・ここパームスプリングスと姉妹都市になっている、東照宮で有名な日本の観光地は?

答・日光

解説 現在の日光市のホームページを見ると姉妹都市にパームスプリングス市との記述は見当たりません。

でも、30年前の旧日光市を調べたところ、1969年にパームスプリングス市と姉妹都市締結、との記録が残されていました。

時の流れで、この様に正解の事情も変化するのですね。

 

 

 

 

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