ご当地問題の宝庫はパリ

アメリカ横断ウルトラクイズの定番に、ご当地問題という枠が有り、クイズ地の関連問題を創っていました。

ニューヨーク、ワシントンなど知名度の高い都市の場合は、クイズ問題になりそうな素材が豊富に有ります。

第9回で、パリが決勝地になった時には、問題の選択に悩むほど、数多くの問題が完成しました。

パリはファッションの街芸術の街文化の街など形容詞が多いだけに、クイズの素材も豊富でした。

とは言え決勝の地なので、誰でも知っているような簡単な設問では、視聴者の皆さんも満足しないでしょう。

エッフェル塔凱旋門ルーブル美術館など、誰でも知っている関連問題は容易な問題になり勝ちです。

知っているようで、意外と知られてない知識をクイズ問題にしなければなりません。

知識の盲点ですね。そこで選ばれたのが次のような設問でした。

問・日本の道路の起点は東京の日本橋。では、フランスの道路の起点はパリの何処?

答・ノートルダム寺院

解説 起点ですから、フランスを代表する場所。エッフェル塔、凱旋門、ベルサイユ宮殿等が思い浮かぶでしょうね。

しかし、フランスの中心地はシテ島にあるノートルダム寺院なのでした。

大聖堂の正面広場に、直径70cmほどの丸い石板が埋め込まれ、ポイント・ゼロと呼ばれています。

この石板が、パリからフランス各地に向かう道路の起点とされているのです。

ノートルダム寺院は「我らの聖堂」との意味でフランス人の中心的な場所なのですね。

この大聖堂は12世紀に着工し、200年後の14世紀に完成したカトリック教会の中心的な建造物です。

勿論、世界遺産に登録された、パリ観光の目玉的な存在ですが、道路の起点は意外や盲点となっていたのです。

 

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