女性が強い問題は?

 

 

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は、項目によって分類されていましたが、更に「男女別どちらが有利?」の視点でも分けていました。

理系、歴史は男性が有利。芸能、料理、ブランド関連は女性が得意など、個人差があるのは当然ながら、おおまかな分類で勝者を予想していました。

本番前に問題を並べる作業があるのですが、その場で誰が正解するか? を予想するのも我々の楽しみの一つになっていたのです。

競馬の予想屋ではありませんが、挑戦者の得意問題を記憶するのも、番組作りの大切な作業です。

私の記憶では、優秀なディレクターほど的中率が高かったように思います。

即ち、優秀なDは挑戦者の資質を良く理解して、番組に反映させていたからでしょうね。

予想の人物が正解すると、我々は目と目で「ヤッター」のように合図を送り、楽しんでいました。

例えば、第7回のナイアガラで、次のような設問がありました。

クリスチャン・ディオールの弟子で、現在は高級レストランの経営者としても知られているフランスのデザイナーは誰?

答・ピエール・カルダン

解説 この問題は料理、ファッション、ブランドに関わる正に女性が得意の問題ですね。

P・カルダンは高級レストラン「マキシムドパリ」を経営。世界展開を行い日本へも進出、東京銀座で45年間営業をしていました。

高級フランス料理とケーキが有名でしたが、2015年45年の歴史で閉店しています。

「マキシムドパリ」の画像検索結果

クイズの予想。

この時は、紅1点18歳の女性がいましたが、彼女が正解したかは忘れましたが、スタッフは多分彼女の正解を予想していたはずです。

記録によれば、彼女はこの地を勝ち抜けているので、多分正解していたのかな? と思います。

各チェック・ポイントでスタッフが勝者を予想する。番組内でも「コンピューター予想」との形がありました。

ロケ現場では、その前哨戦をスタッフが行っていたのですが、当てるのは至難の技でした。

何故なら、準決勝まで進む挑戦者は、いずれも強者揃いで断トツに強いという事はありません。

多分、他のクイズ番組の王者級が揃っていたのでしょうね。番組終了から20年以上たちました。

現在でも「ウルトラクイズの優勝者」の冠で、テレビ出演をしている人が居るのですから、驚きです。

「女性が強い問題は?」への8件のフィードバック

  1. こんにちは。男女別ではありませんが、第13回の準決勝は文系2名(長戸さんと秋利さん)と理系2名(永田さんと田川さん)が進出されたので、福留さんが同じ文系、理系同士の対戦を、出場者に意識づけをされていました。実際に理系の田川さんが、コジェネレーションの問題を正解されていました。当時、もっと驚いたのが、長戸さんで「ピンキングばさみ」という手芸の問題を正解されたことです。「男性が手芸の問題を正解!?」と、とても驚きました。

    1. 人の頭の中は、他人には計り知れないものが有ります。
      文系、理系に大別するのも、推理には役立つでしょうが、それで図れないから推理が面白くなるのでしょうね。
      福留さんは自分の意見を出し過ぎの所があり、これも彼のキャラクターでしたね。

  2. 7回は昨年に拝見したのですが忘れてたので確認してみました。
    確かに女性が解答してるのですが、イブ・サンローランと誤答されてましたね。

    予想の人物が正解すると、目と目で合図を送ってたという話は面白いですね。
    バラマキクイズのように運と体力の要素が強いチェックポイントは、予想が難しかったでしょうね。

    問題自体がウルトラ以上に難しいクイズ番組は他局にありましたが、ウルトラのように知力・体力・時の運で4~5週放送する番組は他に類がなかったですから、この番組の優勝者・挑戦者はずっと印象に残ってますよ。

    1. クイズ番組は娯楽ですから、挑戦者も視聴者もみんなで楽しめるのが第一です。
      我々は、学校のテストでは無いので、真の愉しさを追及していたのです。
      最近は、この様な番組が少ないのが淋しい現実です。

  3. この問題はまさにその女性挑戦者が解答権を得ましたが誤答していましたね。しかしその後巻き返して勝ち抜けていました。
    もっとも私も当時のことはリアルタイムでは知らず、某動画サイト及び昨年の再放送により知りました。
    また別の回では料理に関する問題が続いたところ、全て男性挑戦者が答えていた、ということもあったようですね。

    1. 勿論、予想が的中する事もあれば、全く外れるケースもあります。
      料理問題などは、男性でも興味のある人が多いので、その様な事も十分あった事だろうと思います。
      視聴者の予想も、次は誰が正解か? 楽しみながら観戦していたのでしょうね。

  4. この問題、確かに女性のMさんが解答権のをとりましたが、イヴ・サンローランと誤答していました。

    最後の通過をかけてMさんは+2ポイントでリーチ、相手のIさんは-1ポイントと3ポイント差があったので勝負をしたのでしょうがこの問題で勝ち抜けとはならなかったようです。

    ちょうど去年の放送を録画していたので確認したところです。

    1. 昨年の放送をチェックなさったそうで、有難うございました。
      やはりMさんが答えましたか。
      我々は毎回この様な予想をしながらロケを進行していたのです。
      緻密な製作姿勢だったと今でも思います。

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