歴史の盲点を探す

アメリカ横断ウルトラクイズの問題は、常識的な知識と常識の盲点の発掘、の2通りがありました。

所謂、素朴な疑問を追及し、真実を明かす作業で、これは問題の制作作家にとっては楽しい作業でした。

例えば、歴史の問題等は、何時、誰が、どのような手段で、と調べれば解る事実が歴史の常識になっています。

でも、日本人なら誰でも知っている常識でも、実は誰がそれを決めたのか? 不明な事柄が存在します。

例えば「富士山」との名前を付けたのは誰? と聞かれても「さあ?」と首を傾げるのが普通でしょう。

この通説は幾つも存在し、それぞれ証明の出来ないお話なので、正解は判定出来ずが正解で、クイズ問題には不向きと言えるでしょう。

その様な歴史の盲点で、次のような問題がありました。第15回のグアムでの〇✖問題です。

問・東海道の宿場を五十三次と決めたのは、徳川家康である。

答・〇

解説 東海道五十三次は、江戸時代から知られた宿場の数ですが、まさか命名者が家康将軍とは?

挑戦者の頭の中は、さぞ混乱した事でしょう。目の前には泥んこプールが待ち構えている訳です。

咄嗟の判断に迷う挑戦者の心中が解り、正にテレビの視聴者が喜びそうな問題と言えるでしょうね。

1,600年に天下分け目の関ヶ原の戦いで、東軍の家康軍が、石田三成率いる西軍を破り天下を統一しました。

「東海道五十三次」の画像検索結果

その翌年の1,601年に、家康の命により江戸の日本橋から京都の三条大橋に至る東海道に、53の宿場がある事を制定したのです。

近年は、歩け歩けブームとやらで、この五十三次を歩いて旅をする人達が増えているそうです。

尤も、区間を分け、何回かの挑戦で全行程を歩くなど、グループで愉しむ人も多いとの事です。

因みに旧街道を丁寧に歩くと、全行程は487,8Kmになるそうです。

東海道は風光明媚な場所も多く、健康維持を兼ねた趣味としては、お勧めかも知れません。但し、交通事故に気を付けて!

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