俗称と正式名の違い

 

 

アメリカ横断ウルトラクイズの問題は、森羅万象の知識を問うのが基本姿勢でした。

世の中には、正式な学名の他、俗称と呼ばれるものが幾つかある言葉が存在します。

正式名は知っているが、俗称は知らない。或はその反対もあるので、言葉と言うのはややこしいですね。

クイズは、その様なややこしい事象を探し、問題に創り上げる作業でもありました。

第7回のデスバレーで、次のような問題が出されていました。

問・八重歯、知恵歯、糸切り歯、このうち俗に親知らずと言われるのはどれ?

答・知恵歯

解説 歯の種類は、誰でも知っているようですが、いざ問題に出されると一瞬迷ってしまうのが人情です。

知恵歯は学名・第三大臼歯と呼ばれ、歯の中で最も遅く生える歯です。

知恵歯の他、親知らずの名で親しまれています。

また、糸切り歯は犬歯と呼ばれ、昔の女性が裁縫で糸を切る時に使ったところか、その様に呼ばれていました。

八重歯は、普通に並んでいる歯の脇に別に重なるように出る歯で、愛嬌があると喜ぶ人、嫌って抜いてしまう人など人それぞれです。

「八重歯 かわい...」の画像検索結果

この様に、日常会話での古い表現は徐々に死語となりつつあって、若い人には通じなくなっています。

良く、日本語が乱れている、と腹を立てる年配者がおり、家でも会社でも若者に注意する人がいます。

若者だけに通用する新語が生まれる反面、死語も年々増えている、言葉とはその様な運命にあるようですね。

人間は歳を重ねると、若者の言葉使いが気になり、これに拘ると「うるさい年寄り!」と敬遠されてしまいます。

若者に嫌われても、正しい言葉使いに拘るか、気にしないで放って置くか、誰もが通る年寄りの分かれ道です。

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