犯罪の取り締まり法案

アメリカ横断ウルトラクイズの問題で、歴史をたどると面白い発見があります。

犯罪の取り締まりに関しても、暴力団の不法な行為が市民生活を脅かしていた頃、暴力団対策法が平成4年に施行されるようになりました。

この段階で、指定暴力団が定められ、暴力団の勢力争いも減少したような効果もあったようです。

その後、禁止される具体的な行為が次々に加えられ、暴力団員が生活し難くなり、組の解散も増えています。

その時代、第11回のデビルスタワーで、次のような問題が出されていました。

問・魚を獲ることに因んだ言葉。一挙に捕まえる事を何という?

答・一網打尽

解説 一度の網で沢山の魚を獲りつくす事から生まれた言葉です。

この時代に、暴力団の一味を残らず逮捕するなど、この言葉がメディアに度々登場しました。

時を隔てて現代。

国会で「共謀罪法案」が揉めに揉めて、成立が難しい状態になっていますね。

本来の目的は、東京オリンピックを控え、テロの防止を狙った法案だとの事です。

「オリンピック、...」の画像検索結果

しかし、それなら「現行の法律」で十分に取り締まる事が出来る、と野党は反対しています。

政府の真の狙いは、国民のプライバシーを犯しても、全ての国民の個人情報を知り、コントロールする事にあるとの疑いです。

簡略に言えば、政治家や警察など権力者には甘く、一般市民には厳しい法律だ、との意見です。

賛成VS反対、両極端な意見が激突しているので、国会でも中々進展しないようです。

とは言え、時間切れで強引に成立してしまうという心配も十分にありそうなのです。

若しも、テロ集団が日本へやって来た時には、何はともあれ一網打尽に出来る法律にして欲しいですね。

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