フランス料理の常識

アメリカ横断ウルトラクイズの問題は、あらゆる分野から常識的な知識を試す視点で創られていました。

永い事、日本ではグルメブームが続いており、グルメに関する知識は世の中に浸透しています。

とは言え、世界的な水準に合わせると、中には盲点になっている事象もあるような気がします。

我々は、そうした盲点を探して面白そうな情報をクイズ問題に仕上げていました。

第9回は今から30数年前ですが、決勝の地をニューヨークからパリへ移して行われた回でした。

パリと言えば、フランス料理の本場なので料理に関する問題も創られました。

決勝戦で出された、料理の面白い基本的な問題が次の設問です。

問・蛙。フランス料理に登場する時は、魚料理、肉料理さあ、どっち?

答・魚料理

解説 魚も蛙も水の中で生存しています。フランス人はこれを魚の仲間と感じているようですね。

「殿様蛙」の画像検索結果

フランス人が食べるのはウシ蛙で、主に油で揚げて、様々なネーミングで料理となっています。

日本でも昔から、ガマ蛙を食べる習慣が有り、特に戦後の食糧難時代には「食用蛙」と呼ばれ重要な蛋白源だった事もあります。

多分、肉料理のつもりで、焼いたり煮たりして、食べていたという話を聞いた事があります。

話はフランス料理に戻りますが、レストランのメニューでは「魚料理」「肉料理」「パスタ」のように分類されています。

とはいえ、カエルの姿をそのまま出す訳ではなく、それぞれ工夫を凝らして美味に仕上げているのは当然です。

食べ終わるまで、カエルの肉とは気が付かない旅行者も多いようで、メニューの段階で確認しましょう。

世界中、旅先では思わぬ料理がありますから、材料の確認だけは怠らないでくださいね。余計な心配でした。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>