地名のルーツは面白い

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返ると、日本人の知りたい知識が豊富に使われているのが解ります。

その中でも、多くの人が興味を持つ出来事を、クイズにしているのですが、新しい発見がある方が面白い情報になります。

日本各地の地名は千差万別で、それぞれに歴史に関係している場合が多いようですね。

自分の住んでいる場所に、どのような歴史があったのか?

これは誰でも知りたいし、地元で生まれた方は子供の頃から聞かされているのが一般的な常識でしょう。

中にはそれを誇りとして自慢話になる、郷土愛の典型的な例でしょうね。

日本の古い都には、歴史に絡んだ地名が多数あります。

第12回のパシフィカで、地名の由来に関する典型的な問題が有りました。

問・京都の織物で、発祥の地が「応仁の乱」の陣地跡だった事から名付けられたのは何?

答・西陣織

解説 「応仁の乱」は室町時代の末期、足利義政の8代将軍就任を巡って、細川勝元と山名宗全の対立で起った戦いでした。

1,467年(応仁元年)~1,477までの11年間、全国の武将が加わり京都全域が壊滅的な被害で焼け野原になったのです。

東軍の大将が細川勝元、西軍が山名宗全で、西軍の陣地となったのが、現在の「西陣」の名の由来です。

この乱は、東西両軍の大将が相次いで亡くなり、話し合いで和解し勝敗は有りませんでした。

戦火を逃れて避難していた織物職人達が、戦後「西陣」の跡地周辺に戻り、織物生産を再開したと言われます。

職人の多くが足利家に仕え、西陣ブランドが確立。つまり540年の歴史がある、日本を代表する織物と言えます。

「西陣織とは」の画像検索結果

貴族階級が好んで愛したのは、華やかで華美な織物だったためで、その後も大名や豪商に愛されたと言われます。

以上、土地の名前には日本の歴史に深く関わるものが多く、知って面白い情報と言えるでしょう。

最近は旅行がブームなので、全国的に故郷再生に力が入り、こうした歴史的エピソードが、各地から伝わって来ています。

 

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