質屋の看板が減りました

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返ると、日本の伝統的知識を試す設問が数多く登場します。

日常生活、職業、遊び、等「知って為になる」或は「面白い情報」をクイズ問題に仕上げて、出題していました。

その中でも、江戸時代の庶民の生活や暮らしぶりが、目に浮かぶような問題が第12回のラスベガスで出されていました。

問・江戸時代の看板で、ノコギリの形をしているのは大工道具屋。では、将棋の駒の形をしているのは何屋?

答・質屋

解説 いかにも江戸っ子らしいシャレの利いた看板ですね。将棋は庶民の遊びで、多くの人々の娯楽でした。

「質屋、看板」の画像検索結果

将棋のルールで、「歩で敵陣に入れば金になる」は誰でも知っています。金は当然お金の事なので、シャレの利いた看板と言えるでしょう。

昭和の時代までは、何処の街にも「質屋」の看板が見られました。現代では随分減っていますが、理由は以下の通りでしょうね。

ローンの会社が増えた事。質草が無くてもカードで借金が出来るシステムが進歩し、簡単にお金を借りられる時代になりました。

「便利な時代」と喜んだ人は多いでしょう。

でも、そのお陰で借金地獄に落ち入り「カード破産」などという新しい言葉まで生まれてしまったのです。

時代が変化すると、人々の生活が変わって来る!

本日はクイズ問題で見た、世の中の変化のご紹介でした。くれぐれも「カード破産」などにならないよう、ご用心ください。

この様な心配を「年寄りの冷や水」と言います。齢を取ったら余計な事は言わない事ですね。自戒を込めて、反省でーす。

「質屋の看板が減りました」への2件のフィードバック

  1. tsutomu さま、こんにちは。いつも興味深く拝見させていただいております。
    ところで、本日(5/17)発売の週刊誌『女性セブン』136~139ページにクイズ番組の記事が掲載されています。
    『アメリカ横断ウルトラクイズ』も取り上げられていて、「エポックメイキング的なスケールのクイズ番組」のように紹介されていました。
    40年以上が経過した今でも、つい昨日のことのように当時を思い出してしまい、このような番組を制作していただいたことに心より感謝を申し上げます。

    1. 有難うございます。
      昔の仕事ですが、思い出して頂けるだけで嬉しいです。
      今後とも、裏話をお楽しみください。

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