日本語の成り立ちは面白い

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題の中には、日本語の成り立ち、語源など言葉に関する問題がありました。

普通の会話で使われている言葉も、その語源や成り立ちを知ると、言葉の使い方にも味わいが出てきます。

その典型的な言葉の問題が、第8回のインディアナポリスで出されていました。

問・城の表門は大手門。では裏門は何?

答・からめて

解説 東京では、大手門のある側の街名が大手町と呼ばれ、ビジネス街の中心地になっています。

この現状を想像して、反対側の門を「半蔵門」と考えた人もいたかもしれませんね。

江戸城の場合を考えると、そんな過ちになり、実は問題セレクト会議で「半蔵門」と答えて爆笑を買ったスタッフがいたのです。

実際の現場では、このような誤答はありませんでしたが「からめて」が城の裏門とは初耳だった人も多い事でしょう。

日本語の辞書によれば「搦め手」と漢字で表現。城の裏門、敵の背後。また、そこを攻める軍勢の事を指します。

それが転じて、攻めやすい側面、弱点や注意の届かぬ部分との意味で使われるようになった言葉なのです。

普段の会話では、あまり使われない言葉ですが、でも難しい言葉を多用するビジネスの世界では、結構使われているようです。

「〇〇さんが弱点だ。彼をからめてとして攻めろ!」のような使われ方のドラマがありました。

本日の裏話は、日本語の難しさと面白さに関してのお話でした。

 

 

 

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