時の流れは無情です

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返ると、時の流れが人々の人生を左右する事が解ります。

人間は有名、無名を問わず、時と共にそれぞれの人生が進行するのは当然です。

そんな中で最近、ある有名人の人生が週刊誌や新聞テレビ等、マスメディアで取り上げられ話題になりました。

その有名人が誰かを問う問題が、第16回のグアムで出題されていました。

問・バルセロナ・オリンピックの競泳で、オリンピック最年少の金メダリストとなった女の子は誰?

答・岩崎恭子

解説 女子200メートル平泳ぎで、2分26秒65のオリンピック新記録を出し、史上最年少の金メダリストになりました。

当然、世界中の注目を集めた訳ですから、日本国内では知らない人が無いくらいの有名人となりました。

バルセロナ・オリンピックは26年前ですから、当時中学生だった岩崎恭子ちゃんも40歳の中年女性に成長しています。

スポーツ解説者として、メディアにも時々登場するなど順風満帆の人生を歩んでいるように見受けられていました。

一方、私生活ではラグビーの日本代表選手と結婚し、1児の母でもありました。

その彼女が、夫と離婚。しかも不倫騒動となり、最近ではメディアを賑わせているのです。

人生は「山あり谷あり」と言うものの、大変な人生を歩んでいる事が判明しました。

昔の歌謡曲に、時の流れに身を任せとの歌がありました。時の流れは無情なものです。

でも、当時14歳だった恭子ちゃん。その後はスポーツ解説者として立派な仕事をこなしてきたのです。

確かに不倫は女性ファンに敵対視される立場です。とは言え、夫と離婚、更に不倫相手とも縁を切ったと説明しています。

となれば、一度の過ちは許してあげたいと思いませんか? 2年後のオリンピックには彼女の解説を聞きたいものです。

本日の裏話は、時の流れの話題として、クイズ問題に取り上げられた有名な女子中学生の人生の一端をご紹介しました。

岩崎恭子ちゃんには、今後もスポーツ解説者として頑張って欲しいと思います。間もなく東京オリンピックですから……。

 

 

「時の流れは無情です」への1件のフィードバック

  1. 久々にコメントいたします。

    岩崎さんのことがあってから2年後、
    本来、東京五輪が開かれたハズの2020年に、
    まさか、金メダル最有力候補であった、
    同じ競泳の瀬戸大也選手が…ねぇ。

    30年ほど前の今頃なら、ウルトラのオープニングは
    どんなナレーションでいじってたことでしょう?

    2020年10月14日付の読売新聞スポーツ面にも
    日本水泳連盟が年内活動停止などの処分を決めたと
    掲載されていますが…

    代表内定は維持されたものの、女性問題で
    失われた信頼を、どう水泳で取り戻せられるかが
    注目されそうですよね。

    しかし、ウルトラでも学びましたが
    勝負の世界はそんなに甘くないですよね!

    だって、ライバルの萩野公介選手がいますからね…
    というよりも、本当に自分が興味を持っているのは、
    その萩野選手と昨年9月に“令和婚”された、
    シンガーソングライター・miwaちゃんなのです!

    えっ?美輪明宏さんだったら、
    第15回のハワイで出題されているくらい
    存じ上げていますが、miwaちゃんは…ですか?
    それはさておいて…

    miwaちゃんは、JOC会長に古橋広之進氏が就任した
    1990年の6月15日生まれ、身長は149㎝。
    2010年の3月3日“耳の日”にメジャーデビュー。
    2020年の今年、めでたくデビュー10周年を迎え、
    お子様も産まれたことでも話題になっています。

    前述の美輪さんとは、
    2013年に紅白での“Wミワ”出場したことでも注目され、
    2015年にはドラマ「紅白が生まれた日」で、
    「リンゴの唄」の並木路子さん役を演じ、
    劇中で、「リンゴの唄」を熱唱していました。
    (ウルトラ同様、ファミ劇でも再放送される。)

    競泳選手と紅白歌手といえば、
    北島康介さんと元ガルネク・千紗さんもそうですが、
    千紗さんは芸能界を退いたのに対して、
    miwaちゃんは音楽活動を継続中。
    でも、ともに家族のことは公にしていない。
    (miwaちゃん自身の家族のことは話している。)

    そう考えると、話は瀬戸選手の件に戻りますが、
    夫婦二人三脚でメディアでたくさん露出して
    仲がいいアピールしている感じだっただけに、
    そういう時に限って、裏では…なんですねぇ。

    miwaちゃんだけは、そうなってほしくないと願いつつ、
    改めて“瀬戸際”となってしまった
    瀬戸選手にはしっかりと猛省してもらい、
    miwaちゃんの持ち歌のように「リブート(再起動)」して、
    東京五輪でのライバル対決を楽しみにしたいと思います。

    追伸
    これまでの記事を“リブログ”という形で、
    自分のブログからリンクしてもよろしいでしょうか?

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