機械のように正確な人

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返って見ると、世界の偉人の凄さが解る事があります。

偉人に興味を持って、その人の伝記を読んだ方は、凄さを理解できるでしょうが、一般には名前と業績を知るくらいですね。

そうした人にとっては、ある偉人の日常生活は仰天するほど正確無比で無駄がなかった人、を問う問題がありました。

第6回のルイビルで、次の問題が出されていました。

問・「これでよし」という意味の言葉を最後に、一生を終えた哲学者は誰?

答・イマヌエル・カント

解説 ドイツの偉大な哲学者カントは、几帳面な性格で周囲を驚かせていました。

詩人のハイネは「あの町の寺院の大時計でも、カントほど規則正しく日々の勤めを果たしたとは思われない」と評しています。

その位ですから、街の人は同じ時間に同じ場所を散歩しているので、カントが通ると時計を合わせていたくらいです。

正に人造人間のごとく、正確なペースで日常生活を送っていたという事でしょうね。

従って、辞世の言葉も「これでよし」と己の完璧な人生に満足して、天国へ旅立った事と思います。

本日の裏話は、哲学者のカントは機械のように完璧な人生を送った人、と一つ知識を増やすお話でした。

「機械のように正確な人」への2件のフィードバック

  1. こんばんは、ノリです。
    カントと言えば、第10回のオーランドでもありました。

    問題:カントの書いた3つの批判哲学書。
       『実践理性批判』、『判断力批判』、
       あと一つは?

    答え:純粋理性批判

    確か当時早大クイズ研究会の丹野君が
    この問題で正解しましたよね。
    その後2ポイント取って神経衰弱に挑戦、
    可愛い女の子を当てて1抜けしました。
    それにしても神経衰弱クイズは
    運と記憶力を必要とするクイズでしたね。

    1. ご返事です。
      毎回の問題を良く記憶なさってくれ、大変うれしく思います。
      貴君のような熱心なファンが居てくれたお蔭で、長く続いた番組でした。
      今後とも、ブログをご覧ください。
      先ずは、御礼まで。

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