奇跡的な場面を振り返る

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返ると、何時の時代にも通用する問題が多数あります。

この反対で、その時代だからこそ問題になるタイムリーな問題がありますね。

我々は「タイムリーな問題」と時代に関係なく「不変な問題」を半々の割合でクイズを創り、出題していました。

中にはタイムリーな問題も、時代が変わって再びタイムリーになる事があります。

例えば、流行に関する場合、何年か後に再び似たような事象がリバイバルする事もあります。

それに似たような現象が、クイズ問題になっている例をご紹介しましょう。

第7回ですから、今から36年前の問題です。後楽園球場の第1次予選で、次の問題が出されていました。

問・台風か熱帯性低気圧かは、風の強さで決まる。〇か✖か?

答・まる

解説 台風は風力八(風速約十七m以上)。それ以下は熱帯性低気圧と決められています。

この時代は、大型台風が幾つも日本列島を襲っていたので、タイムリーな問題でした。

また、昨年から今年にかけては、熊本、広島、大阪などの各地で台風の大被害が出ていました。

特に大阪では、吹き飛ばされた屋根と、自転車とカラスが同時に空を飛ばされているショッキングな映像がありました。

恐らく普通の人は、人生でこんな場面は2度と見られない光景でしょうね。

お年寄りの中には「長生きをすると飛んでもない経験をするものだ」と驚いた方も多いと思います。

台風や地震のような自然災害に対しては、普段から避難訓練や対策が必要なのは言うまでもありません。

また、各人が恐ろしい記憶を忘れる事なく、日頃から心の準備をする事でしょう。

「災難は忘れた頃にやって来る」昔の人は良い教えを残してくれたものです。

本日の裏話は、クイズ問題の一問から、災害の奇跡的な場面を忘れないようにとのお話でした。備えあれば愁い無しですね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください