外来語の語源を辿ると?

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題の中には、言葉の語源に関するクイズが時々出されていました。

語源の中には、日本に限らず外国から入って来たものも結構あるのです。

元々は外国語ですが、それを翻訳し、我が国でも盛んに使われている場合があります。

第6回のニューオリンズで、外国生まれの語源に関する問題が出されていました。

問・「経済白書」「青少年白書」の「白書」という言葉を、最初に使ったのはどこの国?

答・イギリス

解説 明治維新の後、政治形態の参考にしたのは、大英帝国でした。勿論・現イギリスの事です。

「白書」は読んで字の通りでWhite  Paper の日本語訳。議会や公官庁では報告書の表紙に白い紙を使っていたのです。

明治以来、日本の行政では公式な報告書は、白い表紙で「白書」と呼んで現在に至っています。

但し、例外も在って、外務省によって作成された日本の外交記録は、青い紙を表紙にして「外交青書」と呼んでいます。

その第一号は、1,957年に「わが外交の近況」と題し、以後一年毎に作成され、閣議に報告されています。

その理由を、外務省に問い合わせる人も居るらしく、解答は以下の通りでした。

英国の議会の「外交委員会」の報告書を調べたところ、表紙が青色であり、伝統に倣って「外交青書」としたとの事です。

流石、お堅いお役所のお仕事は、前例に倣うとの基本に忠実で感心してしまいますね。

本日の裏話は、外来語の語源について「白書」とは? 何故その様に呼ばれるのか、の解説でした。

明治以来、日本人の中には「舶来品崇拝」との感覚がありましたが、中でも憧れは英国のようですね。

女王陛下の国。ビートルズの国!、ローリングストーンズもマドンナも、ベッカムさんまで。英国はやっぱり、すごーいです~。

 

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