お城の秘密

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題の中には、言葉に関する設問が毎回多数出されていました。

言葉と言えば「語源」を始めとして、名言、外来語など幅広い分野から知って得する情報から問題を創っていました。

第11回の準決勝、ニユージャージーで次の問題が出され、挑戦者は競って早押しボタンを押しました。

何故なら、挑戦者なら誰でも知っている「諺」を思い出したからでしょう。

問・極めて危険な場所を動物の口に例えると何の口?

答・虎の口(ここう・こくう)

解説 諺では「虎口に入らずんば、虎児を得ず」で、虎の穴に入るのは危険な事との意味ですね。

この事象から発展して「虎口」は、中世以降は城郭に於ける出入り口。それも狭い道で、危険な場所を意味していたのです。

城主の側から見れば、この道に追い込んで敵を成敗する場所。攻める側からすれば、この道に入らない事が事前の作戦でした。

多分、現代人はこうした「虎口」の真の意味は知らないのが普通でしょう。

でも、虎の口は危険で危ない場所との意味だけは、諺や慣用句として理解しているものと思われます。

中世の戦国時代に、日本各地には多数の「城」が建設されました。名城と評される城も多数あります。

明治維新で多くの城が取り壊され、「城址」だけが残ったところもありました。

しかし、昭和の戦後になって、城下町のシンボルとして城の再建ブームが起こり、各地に往年の姿が蘇ったのです。

現代では観光名所となって、四季折々イベントを開き、内外の観光客を誘致し、度々テレビで取り上げられています。

本日の裏話は、クイズ問題に関連して、戦国時代の遺産であるお城の秘密をご紹介しました。

そう言えば、名古屋城、姫路城、熊本城など、各地の名城に関する問題はクイズの定番でしたね。

又、歌でも「荒城の月」「わたしの城下町」など、お城をテーマにしたヒット・ソングがあり、お城が好きなのでしょう。

お城に郷愁を覚えるのかも知れません。外国には類のない、美しさの中にも、荘厳な雰囲気が漂ってますものね~。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください