国際紛争を避けるのは?

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返ると、30~40年も前の番組ながら、現代に通じる問題が時々ありました。

世の中の流行や動きは、10年周期で繰り返すとも言われているので、当然の傾向かも知れません。

第7回のニューヨークの決勝戦で、現代に共通する言葉の問題が出されていました。

問・国家と国家の緊張緩和を示す〈ゆるみ〉という意味のフランス語は?

答・デタント

解説 フランス語の(ゆるめる)との意味で、国際関係に於ける緊張緩和の言葉として共通語になっています。

何故フランス語が使われたのか? これには以下のような現実がありました。

1962年のキューバ危機に、フランスのドゴール大統領が米ソ間に緊張緩和の話し合いが必要だ、と提唱したのです。

当時は、アメリカとソ連の冷戦体制下で、世界が二極下状態になっていました。

このままでは、第3次世界大戦にもなり兼ねない、と世界中の人々が不安に感じていたのです。

そんな時にキューバ危機が発生。これを回避したのが初めてのデタントであり、以後各国が話し合いを持つようになったのです。

令和元年の今年も、中国とアメリカの緊張状態をはじめ、世界各地で国家間のデタントが必要な状態です。

特に、中国とアメリカは経済が絡んだ関税の問題で、両国が絶対に退かないとの姿勢。

トランプ大統領も習近平国家主席も、共に他人の話に耳を貸さない、似たようなタイプですからねえ。

まさに連日のニュース問題になっています。

本日の裏話は、クイズ問題に派生して話が難しい国際問題に発展してしまいました。

こうした話題はテレビのコメンテーターにお任せし、我々はデタントという言葉の解説だけにとどめたいと思います。

立場をわきまえる。平和を守るための護身術!デスね~。

 

 

 

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