海で遊ぶ皆さんへ

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題の中には、分類の枠に入らない問題があり、それらは「雑学」問題と呼ばれていました。

雑学は、誰もが「どうなっている?」と不思議に思う問題が多くクイズ問題作家が、自分で考え調べたオリジナル問題です。

実は、問題作家は必ず「出典」を書かなければならず、新聞、週刊誌などの場合は、日付けも記すルールでした。

従って、クイズになり易い出来事があると、同じ問題が多数提出される事になります。

これは作家としては、効率が悪いので自然とオリジナルの問題を創るようになります。

問題用紙の出典が「自作」はオリジナル問題なので、クイズ問題選考会議で「採用」と判定される確率が高いのです。

では、出典「自作」のオリジナル問題をご紹介しましょう。第14回のタヒチで出された問題です。

問・陽にあたる権利は「日照権」といいますが、海で泳いだり、魚を取ったりする権利を何という?

答・入浜権

解説 辞書によれば「入浜権」とは、魚介類の採取や海水浴、観光に利用するなど全ての国民が海浜を自然のまま利用出来る。

即ち、海を自由に利用享受する権利とあります。

実は、海の汚染からはじまった「反公害運動」を切っ掛けに生まれた言葉で、法的には未完成な部分が多いようです。

但し、海釣りや潮干狩りを楽しむ場合は、地元の漁漁組合が決めた規則があるので、それに従ってください。

特に、地元の名産品、イセエビ、タコ、鮑やさざえ等の魚介類の採取は禁止されている事が多いはずです。

下手をすると「密漁」になり、これは犯罪ですから取り締まりの対象となってしまいます。

また、家族で楽しむ「潮干狩り」も、漁業組合が細かな規則を決め、料金設定も全国共通ではありません。

本日の裏話は、8月は海を楽しむ絶好の季節。

その意味で「入浜権」に関しては多少の知識が必要と思い、この問題を取り上げました。

夏休みなので、海水浴へ行くのも結構! でもお酒を飲んで泳いだり、陽に焼けすぎて熱中症にならないようご用心ですね~。

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