名作の裏にエピソードあり

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は森羅万象の中から創られていたので、知識の幅が広く深い人ほど有利でした。

問題は、国内だけに限らず世界の事象から出されていたので、世界の知識も重要でした。

文学、歴史、芸能、スポーツあらゆる分野で知識を蓄積していれば、正に「鬼に金棒」と言えるでしょう。

その様な挑戦者なら、簡単に正解出来る問題を探したところ、第六回のサイパンで出された次の問題がありました。

問・アンデルセンの自叙伝といわれる童話は?

答・みにくいあひるの子

解説 この童話の物語は、大多数の人が読んでいるので今更説明の必要はないでしょう。

子供の頃に、兄弟から虐められていた醜いアヒルの子が、実は白鳥であったというお話ですね。

アンデルセンは、デンマークの代表的な童話作家ですが実はアヒルの子と同じように子供の頃虐めにあっていたのです。

幼い頃に父が他界、周囲の助けで大学に進学。しかし、貧乏故に様々な虐めを受ける日が続いていました。

大学を卒業後は祖国を離れ、ヨーロッパ各地を転々としながら、詩、小説、童話を書きましたがパッとしませんでした。

そんな折、1,843年に「みにくいアヒルの子」を発表したところ大ヒットし、白鳥のごとく周囲に崇め立てられたのです。

アンデルセンに興味を持ち、彼の伝記を読んだ方は上記の事実を知っていて「自叙伝」という事を理解していたでしょう。

本日の裏話は世界的な有名作品には、その裏側に思わぬエピソードが潜んでいるとの実例のご紹介でした。

そう言えば世界的な名画「モナリザの微笑み」にも、数多くのエピソードがあり、何度もクイズ問題になっていましたね。

また名画に限らず、有名な建築、彫刻等、創造物にはそれぞれ意外性の高いエピソードが付きものなので調べると面白いですよ。

処で、白鳥は世界中で愛される鳥です。その一方、カラスのように忌み嫌われる鳥もいます。

鳥には何の責任も無いのに、からーす、なぜ鳴くの?からすの勝手でしょ!という歌がありました、人間こそ勝手なのよね~。

 

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