日本文化の代表例です

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は、日本人として誰でも知っているべき常識を問うのが基本的なルールでした。

誰でも知っているはずが、改めて問われると「待てよ、こんな簡単な事が問題になる訳が無い」と逆な事が思い浮かびます。

○×問題の場合、常にこのような疑問が発生する事が多く、福留さんが「それでいいのか?」と念を押すのがパターンでした。

第7回のグアムの「泥んこ○×問題」で、そのように疑問の沸く問題がありました。

問・一畳の畳の、たての長さは必ず、横の長さの二倍である。〇か?

答・〇

解説 畳は横が縦の半分の長さと決められています。畳は現代でも昔の表示である尺貫法で表示されています。

京間は縦6尺三寸。関東間・田舎間は縦五尺八寸。団地サイズは縦五尺六寸、と異なりますが、横の二倍が縦なのは変わりません。

種類は一畳、半畳の二種類であり、これを組み合わせて各部屋を構成しています。

との理由で、日本間は三畳、四畳半、六畳、八畳、十畳などが基本で建てられているのでどの部屋でも共通して使えるためです。

因みに畳は、世界に類のない日本固有の伝統的な床材です。

古代には、筵(むしろ)茣蓙(ござ)菰(こも)などと呼ばれていた敷物が進化して畳となりました。

歴史的には平安時代に入ってから、高貴な屋敷に畳が敷かれるようになり、やがて武士階級に普及していったようです。

江戸時代には庶民の家屋敷にも畳が普及し「畳の上で死にたい」との台詞があるように平和な暮らしの象徴でもあったようです。

最近では、西洋式の文化に馴染んでいるため、畳の部屋が無い家庭も増え、高齢者には一寸寂しい気分の方もいるでしょうね。

畳は冬は暖かく、夏は涼しい我が国独特の床材なので、将来見直される時代が来るのでしょうか?

うーん? 未来の事は解らないのでこの辺で話題を畳みまーす。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください