常識の中に盲点がある

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は、常識と思っていた事が実は誤りである、との指摘をクイズにする事があります。

常識の正誤を問う訳ですが、多少の誤差を問題にする事は無く、見過ごせない差がある場合はクイズになります。

第3回のグランドキャニオンで、果たして常識は正しいのか否か?を問う問題がありました。

問・地球の赤道と子午線、長いのはどちら?

答・赤道

解説 地球は丸い、というのは誰でも知っている一般常識です。しかし、赤道と子午線、長いのはどっち?

クイズ問題になるからには、縦と横の長さに誤差があるのは明らかで、赤道と子午線はどの位の差があるのでしょう?

100mや1,000mくらいの誤差なら、重箱の角(すみ)を突くような程度なので我々は問題にはしませんでした。

処が、正確に測ると赤道は39,844km。子午線は39,777kmで、子午線の方が、なんと67kmも短かったのです。

地球の円形は、正球体と思っている人が大多数でしょう。でも、正しくは高い山や深い海もあり、正しい球体ではないのです。

地球が丸いと人類が知っていたのは、実は紀元前500年の古代ギリシャの時代だったそうです。

その時代のピタゴラスが「地球は円い」と唱え、アリストテレスがこの言葉に賛同し人々に広がったそうです。

時代は千数百年を経て、イタリアの天文学者で物理学者のガリレオが「それでも地球は回っている」の言葉を残しています。

これはガリレオの説が、人民を惑わすとの裁判の場で、彼が放った名言として歴史に残っています。

何れにしても「地球が円い」は全人類の常識ですが、細かく言えば正球体では無いという事でした。

本日の裏話は常識の中にも盲点がある、とのクイズ問題のお話でした。

近年では円い地球の周辺に、数多くの人工衛星が飛び気象情報、軍事利用など近代科学に貢献しています。

正確な天気予報、カーナビで解る交通情報、これらは全て人工衛星のお蔭で有難い事です。

と、同時にこれらの人工衛星から出る宇宙ゴミが問題になっていますね。その数は無数とか…。

この宇宙ゴミを拾い集める会社があり、その本部が日本にあるとの話がテレビで紹介されていました。

日本は地球上で美しい国との評価がありますが、今度は地球から出て宇宙まで掃除との事で日本人として胸を張りたいですね~。

 

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