逆転の発想とは?

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は、一般に使われている言葉と、難しい専門用語の両面から出題される事があります。

専門用語は専門家でなければ理解出来ないでしょう。でも、同じ事象を一般に使われている言葉で聞けば解る事もあります。

勿論、その逆もあって正解を聞くと「なーんだ」と挑戦者も視聴者も共に笑えるような問題があります。

我々は、クイズ現場が緊張して挑戦者の表情が険し過ぎる時に、雰囲気を和らげる目的で笑えるクイズ問題を用意していました。

第12回のパシフィカで、そうした問題が出されていました。

問・大脳の「先天的音楽機能不全状態」。簡単に言うと何?

答・音痴

解説 医学用語は何でも難しい表現で、一般には理解し難い言葉です。

歌が下手で、何度練習しても調子っ外れを一般には音痴と呼び、カラオケでは笑い者のキャラクターですね。

これも単なる不器用と、絶対に治らない「先天的音楽機能不全状態」の二つに分ける事が出来るようです。

不器用な人は努力次第で上達も可能です。しかし、大脳に欠陥がある方は、音楽への希望は捨て諦めましょう。

上手な歌で周囲を感動させたい、この気持ちは良く分かります。でも、カラオケ大会の状況を想像してください。

歌を、真面目に聴いてる人はほんの僅か! 大多数は次に自分が唄う曲を探すのに夢中で、他人の歌など興味がないのですよ。

そう考えると、音痴で周囲のみんなが注目して聴いてくれる方が楽しませるとの意味でば、遥かに効果的でしょー?

「ものは考えよう」との言葉があります。感動させるよりは笑わせて楽しませる、これもアピールの方法です。

本日の裏話は、音痴の欠点を長所に見せるため「逆転の発想」のお話でした。「えっ、お前も音痴だろ~?」バレましたかね~。

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