探偵小説の推移とは?

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題の中には「文学」との区分があり、日本と世界の文学作品から問題が創られていました。

文学には「古典」から「現代」まで幅が広く、内容も歴史、ミステリーなど幅が広いので知識の豊富さが問われる事になります。

そんな幅広い中から、愛読者の多いミステリー関連の問題が第4回のソルトレークシティーで出されていました。

問・エラリー・クイーンの探偵小説のタイトルでX・Y・Zのあとに共通して付く言葉は?

答・悲劇

解説 エラリー・クイーンはアメリカの推理作家で、フレデリック・ダネイとマンフレッド・ベニントン・リーの二人合作名。

従兄の二人は、探偵小説を書くためにエラリー・クイーンというペンネームを作り作家生活を始めました。

プロットを思い付く天才的な才能と、文章力の優れた二人がそれぞれの役目を果たしながら多くの作品を書きました。

中でも優れていたのは「Yの悲劇」で、日本のミステリー・ファンの人気投票でも常に第一位を独占していました。

また、世界に目を向けるとイギリスの女流作家、アガサ・クリスティーとコナン・ドイルがいますね。

コナン・ドイルはお馴染みのシャーロック・ホームズが探偵として活躍する人気シリーズで愛読者も多い事でしょう。

以上、エラリー・クイーン、アガサ・クリスティー、コナン・ドイルの三名を世界の三大ミステリー作家と称しています。

ミステリーは、以上三名のように謎解きを主体にする作品の他、R・チャンドラーに代表されるハードボイルドもありますね。

こちらは「長いお別れ」(ロング・グッドバイ)が世界的なベスト・セラーで多くの読者を熱狂させました。

一方、日本では松本清張さんが「点と線」で1,957年に登場。本格的な謎解き長編ミステリーのブームが巻き起こりました。

以後、数多くのミステリー作家が誕生し、これらの作品を原作に現在もテレビ・ドラマが続々と作られています。

昭和の時代には、テレビ・ドラマと言えば「水戸黄門」「暴れん坊将軍」「必殺仕掛け人」等の時代劇が中心でした。

それが「平成」「令和」と時代も変わり、テレビ・ドラマの傾向までが変貌してしまったのです。

警視庁の捜査一課、十津川警部が日本国内を移動しながら殺人事件を解決するシリーズ。

或は列車の時刻表を基に考えられたアリバイを崩す、観光地殺人事件など人気シリーズが各テレビ局で花盛りですね。

本日の裏話は、探偵小説のクイズ問題から、テレビ・ドラマの傾向まで、人々の娯楽の変化を追ってしまいました。

とは言え、世の中は便利になりました。昭和の時代劇が懐かしければ、BSやCS放送で専門チャンネルもあります。

何時でも好きな番組が自由に見られます。しかも映画館に通う必要も無いのです。

昔の人が見たら、夢のような時代なのですね~。

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