世界に誇る日本の奇矯

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題には、日本や世界を問わず森羅万象の中から創られています。

従って、世の中の珍しいもの、記録的な事象など、人々の興味を惹くものは全てクイズ問題の対象になります。

クイズマニアは常に知識のアンテナを張り巡らし、新しい情報を捕えている場合が多く、我々も油断が出来ませんでした。

さて、日本の名物として多くの人が承知している「橋」に関する問題が在りましたのでご紹介しましょう。

第9回のオーランドで出された問題でした。

問・日本の三大奇矯、ユニークな橋の一つ、山口県の錦帯橋(きんたいきょう)は、いくつのアーチで出来ている?

答・五つ

答・山口県の岩国市に有ります。「日本の三大奇矯」その他は日光の神橋、甲斐の猿橋が共に有名です。

その昔、岩国に以前からあった橋は、洪水の発生する度に流され住民が不便をしていました。

一六七三年、当時の岩国藩主、吉川広嘉によって「洪水に耐えられる橋を作れ」との命によって思考錯誤で考えられました。

何んと言っても川幅が二〇〇メートルと広いので、五個に分けて繋げるとの案が採択されました。

また、橋げたは従来の木製では無く、石を積み上げる工法に、切り替えたため300年以上健在でした。

架橋は材木が使われ、世界でも珍しい「木造のアーチ橋」として紹介されています。

錦帯橋の一部は、昭和二五年の台風で流されましたが、原因は米軍の滑走路拡張の工事で、川の砂利を取り過ぎとの事でした。

勿論、その後直ぐに改修工事が行われ、昔懐かしい五つのアーチが春夏秋冬の景色を楽しませています。

本日の裏話は、日本の誇る奇矯のクイズ問題から「錦帯橋」の歴史を少々覗いてみました。

それにしても昔の日本人は、あの重たい石を建造物によく使ったものですね。

各地にを残るお城の石垣、濠の石積み、それも遠方から荷車で運んだようですよ。

ダンプや重機で軽々と作業を続ける現代人を見たら、ご先祖様もさぞ、ビックリ仰天でしょう。

結論は現代人はもっと身体を使いましょう。文明的な電化生活も良いですが、健康のためにジョギングより楽なのは散歩かな~。

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