小説家の個人情報も問題になる

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題の中には文学との枠組みがあり、更に国内・外国の作品に関する問題が出されていました。

小説を読んでいれば完璧でしょうが、読まなくても作家の私生活や心理状態などからも問題は作られます。

即ち、文学好きな挑戦者は文学関連の知識を多く蓄えているので正解率が高くなります。

第6回のアラスカで行われた「1対1早押しクイズ」で、作家関連の問題が出されていました。

問・「生まれてすみません」という言葉で有名な小説家は?

答・太宰治(1909~1948)

解説  本名、津島 修治(つしま しゅうじ)。第二次世界大戦前から戦後にかけて作品を次々に発表しています。

主な作品に『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『人間失格』などが有名で、若い男女のファンが多いのが特徴です。

没落した華族の女性を主人公にした『斜陽』はベストセラーとなり戦後は、典型的な自己破滅型の私小説作家と称されました。

昭和23年6月13日、玉川上水で愛人の山崎富栄と入水した奇しくも太宰の誕生日に発見されたのです。

この日は彼が死の直前に書いた短編「桜桃」にちなみ「桜桃忌」と名付けられ、毎年ファンが集まって彼を忍んでいます。

何れにしても彼は女性問題が多く、しかも心中未遂を含め何度も自殺を決行しているので自己破滅型私小説家と呼ばれています。

それにしても日本の小説家は、自殺する人が多いのは不思議ですね。古くは芥川龍之介がいましたね。

その芥川賞を受賞した川端康成、切腹をした三島由紀夫は歴史に残る大事件として国民にショックを与えました。

アメリカでも第8回に訪れたキーウエストで、問題にも出されたヘミングウェイがやはり銃による自殺をしています。

理由は様々異なるにしても、高名な有名人が何故自ら死を選ぶのか? 小説家は理解不能です。

人間は誰でも悩みは有るでしょうが一度しかない人生です。不況やコロナウイルスが来ようと負けずに生き抜きましょ~。

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