世界一には物語がある

アメリカ横断ウルトラクイズの問題には、世界一、日本一などの問題が時々出てきます。

これは、ウルトラクイズに限らず、クイズ問題の定番なので、クイズ研では必ずチェックしているでしょうね。

さて、チェックするからには、単に鉄道名に限らず内容も多少は覚えておくのが良いでしょう。

第14回のキティホークで、次のような問題が出されていました。

問・世界で最も長いシベリア鉄道。結んでいるのはモスクワと何処?

答・ウラジオストック

解説 キティホークは準決勝の地ですから、多少情報の中身に入り込んだ知識が求められます。

距離が長いのがシベリア鉄道と解っていても、始発駅と終着駅、距離の長さ、何時何の目的で?

この位の知識は、当然覚えて置くべきでしょう。

因みにシベリア鉄道は、今から100年以上も前、帝政ロシア政府によって計画されたものです。

シベリア地方の植民・開発と極東に於ける軍事力の強化を目的に建設され、1,904年に開通しています。

ロシアという国は、その頃から極東アジアを狙っていたのですね。

1,904年と言えば、朝鮮及び満州の支配権を巡り、ロシア軍と日本軍が戦った日露戦争の時です。

「日露戦争」の画像検索結果

世界中の国々は、何で日本はあんな強国と戦うのか?首を傾げて見守っていました。

ところが世界の予想を裏切って、日本軍が大勝利を挙げてしまったのです。

東郷元帥、乃木大将、明治時代の偉人達が大活躍をし、軍国主義が暴走を始めたのです。

お蔭で、第2次世界大戦では日本中が焼け野原と化し、復興に我々の祖父や父親世代が、必死で頑張りました。

その結果、日本は世界を代表する経済大国ですが、これも近頃中国や北朝鮮に脅かされ、不安な日々です。

シベリア鉄道から話が脱線してしまいましたが、中国も北朝鮮も、そろそろ決着したら!

聞く耳を持たない連中には困ったものです。

 

晩秋の風情を見直しましょう

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返ると日本の季節に関連する問題が時々出題されていました。

日本は四季折々、景色が移り変わり、それぞれの風情を楽しむ習慣が根付いていました。

今頃の季節、晩秋に関する問題が第6回のダラスで出されていました。

問・「きぬかつぎ」とは、皮のまま何をゆでたもの?

答・里芋

解説 俳句では、里芋は秋の季語ですね。平安時代からお月見の供え物として、飾る習慣がありました。

皮付きの小形の里芋を蒸し、先端に包丁を入れ、皮を押し出すように一口で食べるのが一般的です。

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「きぬかつぎ」の名前に関しては、次のような俗説が伝わっています。

平安時代の貴婦人が外出の時、顔を隠すため絹の布を頭からかぶる習慣があり、その姿から付けられた。

イメージは、上品な酒の摘みと言ったところですね。今後は見直しながら、上品に食しましょう。

庶民の食生活にも、改めて探ってみると、目新しい薀蓄があるものなのですね。

クイズ好きの皆さんは、こうした雑学を少しづつ積み重ねて知識の幅を増やしているのです。今からどうぞ…。

夢よ再び?

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返って見ると、世の中の動きが手に取るように解ります。

今から凡そ30年前、日本国中にバブル景気と呼ばれる時代がありました。

この時代の体験者は「楽しかったなぁ」との思い出が沢山ある筈です。

何しろ好景気ですから、給料は上がる、ボーナスは沢山出る、商売は好景気で大儲け、みんながお金持ち気分です。

当時はブランド商品が飛ぶように売れ、年齢に関係なく買いまくった人もいたでしょう。

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レストランも高級クラブも大繁盛、遊び大好きな人達は夜毎繁華街へ、という時代でした。

第16回のグアムで、次のような問題が有りました。

問・『広辞苑』に掲載された新しい言葉で、「投機によって生ずる、実態経済とかけ離れた相場や景気」といえば、その言葉は何?

答・バブル経済

解説 バブル経済の時代は1,980年後半~1,990年初頭まで。平成3年2月に終わりを迎えました。

広辞苑には1,991年11月15日に出版された版に、「過労死」「エイズ」「花金」などと共に新語として掲載。

何れも、同じ時代に話題になった言葉で、懐かしさを覚える方も多い事でしょう。

人生は山在り、谷在り、と言いますが、少なくともバブル時代を味わった人は、例外なく山を体験した筈です。

楽しかったなぁ、またあんな時代が来ないかなぁ、誰でも思うでしょうが、世の中そんな甘くありません。

昔から、幸不幸は誰でも平均して訪れると言いますが、昔の人は真実を良く知っていたのですね。

ドラフト・スター選手のその後

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返って見ると時代の流れを感じる事がありますね。

放送当時「旬」の話題がクイズになっていた訳ですから、時代が移れば、感じ方も変わって当然です。

毎年、今頃になるとプロ野球のドラフト会議が話題になり、今年の目玉は早実の清宮幸太郎選手でした。

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彼は高校1年生からホームランを連発、3年生では歴代高校生のホームラン王のタイトルを獲得。

高校野球に興味の無い人でも、早実の清宮君と言えば名前くらいは知っている有名人です。

さて今から31年前、第11回の頃はどの様な人がドラフトの目玉選手だったのでしょうか?

その人はその後、どの様な業績を残したのか? 誰でも気になる事でしょう。

第11回のロサンゼルスで、ズバリ興味の核心を突いた問題が出されていました。

問・今年のプロ野球ドラフトの目玉。長島茂雄の息子一茂が通っている大学はどこ?

答・立教大学

解説 長島親子が立教大学というのは、日本人ならほとんどが知っている常識で、超易しい問題です。

当時、一茂選手は立教のキャプテンを務め、6大学の花形スターでした。

ドラフトではヤクルトに入り、野村監督との確執がしばしば話題になり、後に巨人に移籍しています。

プロ野球では、際立って目立つ活躍も無く引退、明るいキャラクターで俳優に転向しました。

NHKのドラマで、準主役級の役をこなすなど、器用に成功しています。

その後テレビのコメンテーターとしても活躍しています。でも、今の若い人達は彼の昔の姿を知りません。

バラエティー番組で、有名人の過去を探る番組があり、彼の昔を問う設問がありました。

①プロ野球選手 ②お笑い芸人 ③サラリーマン の様な例題だったように記憶しています。

その中で正解者は無く、お笑い芸人など、的外れな答が続出、ご当人もバカ受けしていました。

10月末にドラフト会議が有ったので、関連した昔の問題を振り返って取り上げて見ました。

人の人生は千差万別、100人居れば100のドラマがあると言いますが、その通りですね。

儒教の教えは何処へ

アメリカ横断ウルトラクイズの問題の中には、日本人として知っておくべき基礎的な常識がありました。

第10回のニューヨークの決勝戦で出された、単純明快な問題でした。

問・『論語』でいう「子のたまわく」の「子」とは誰のこと?

答・孔子(こうし)

解説 『論語』は孔子の教えで、儒教の基本的な文献です。昔から、中国の子弟の重要な教本でした。

日本では、大和時代に中国から漢字と同時に伝わるや、武士階級、町民を問わず勉学の教本になりました。

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人間は如何に生きるべきか? 正しい生き方を説いたものですね。

そんな教えを受けた中国人のマナーは、世界のお手本になるべきものと思われます。

でも現実は? 彼らのマナー違反は、世界各地で批判の的になっていましたね。

人口が多いので、中には行儀の悪い人間も居るのだ、との反論もあるようです。

習近平国家主席の方針では、腐敗対策として虎(大物幹部)蠅(周囲に集る小物)も叩くと宣言。

更にキツネ(外国へ財産を隠して逃げた元官僚)も叩くと世界に向けて宣言、腐敗は許さない姿勢を見せています。

共産党大会では、将来はアメリカを抜いて、中国が世界のリーダーになると演説しています。

偽札や偽ブランド品天国と言われる中国が、世界のリーダーに?

フィリピン沖の岩礁に人工島を作ったり、尖閣島は昔から我が国の領土、など国際法など全く無視!

そんな国が世界のリーダーになる、ですって?

そんな恐ろしい世の中! 絶対に嫌~ですよ。何とかしてくださ~い! お釈迦さま孔子様。