やめて欲しい!愚行の繰り返し

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題には、何十年も前の問題ながら、現代にピッタリという場合があります。

第13回のニュージランド、ショットオーバーで次のような問題が出されていました。

問・朝鮮半島での有事を想定して行われるアメリカと韓国の合同軍事演習を通称何という?

答・チーム・スピリット

解説 現在のニュースでは、連日北朝鮮関連の緊迫した状況が報道されています。

従って、今ならこれは易しい部類に入る問題と言えるでしょうね。

チーム・スピリットは、アメリカ軍の迅速な投入が目的の演習で、毎年繰り返し行われていました。

と、いう事は朝鮮戦争の歴史を見る必要があります。

「朝鮮戦争」の画像検索結果

この戦争は、1,950年6月に勃発した南北朝鮮の内紛で、国連軍が韓国側に加勢しました。

一方、北朝鮮には中国が加勢し、未だに休戦状態で終戦には至っておりません。

それなのに、北朝鮮は一方的に戦勝記念日を設け、毎年軍事パレードを開くなど勝手放題です。

世界の無法者と呼ばれ、原爆、水爆など核兵器の実験を繰り返し、世界中の非難を浴びています。

最近では、日本にも敵対心をむき出しに「日本列島を海の底に沈めてしまう」と息巻く始末。

こんな馬鹿気た騒ぎは、いい加減に終わりにしたいのですが、良い知恵は無いものでしょうか?

解決出来る天才の出現を祈りたいものです。

 

ヒット曲の変遷を見る

アメリカ横断ウルトラクイズの問題を見直すと、世の中の様々な出来事が理解出来ます。

クイズは知識を競うゲームなので、問題には森羅万象が対象になり、知って得する話題が取り上げられます。

第16回のサンフランシスコで、次のような問題が出されていました。

問・発売当初のタイトルは『丸の内音頭』。現在はヤクルト・スワローズの応援歌としてもお馴染の歌といえば何?

答・東京音頭

解説 ここ最近、ヤクルトも元気が無いようですが、でも根強いファンは多勢いますね。

テレビ中継でも「東京音頭」が何度となく流れ、テレビ視聴者の耳にはお馴染みになっています。

「ヤクルトスワロ...」の画像検索結果

その都度、応援の傘が上下に踊り、自然発生的に華やかな演出がなされていますね。

実はこの曲は、日本を代表する音楽界の巨匠の作品だったのをご存知でしたか?

作詞・西條八十、作曲・中山晋平で創られ、当初は『丸の内音頭』という曲名でした。

処が、何時の間にか「盆踊りの定番」となって、東京中の盆踊り会場で使用されるようになり『東京音頭』と改名されたのです。

次に、今度は東京に本拠を置くヤクルト・スワローズの応援歌に採用され、現在に至っている訳です。

プロ野球人気も、サッカーなど他のスポーツに押され気味でしたが、今年のドラフト会議ですっかり盛り返したようです。

今回は、一つのヒット・ソングも調べて見ると、紆余曲折の歴史があり雑学って面白い物ですね。

世界一には物語がある

アメリカ横断ウルトラクイズの問題には、世界一、日本一などの問題が時々出てきます。

これは、ウルトラクイズに限らず、クイズ問題の定番なので、クイズ研では必ずチェックしているでしょうね。

さて、チェックするからには、単に鉄道名に限らず内容も多少は覚えておくのが良いでしょう。

第14回のキティホークで、次のような問題が出されていました。

問・世界で最も長いシベリア鉄道。結んでいるのはモスクワと何処?

答・ウラジオストック

解説 キティホークは準決勝の地ですから、多少情報の中身に入り込んだ知識が求められます。

距離が長いのがシベリア鉄道と解っていても、始発駅と終着駅、距離の長さ、何時何の目的で?

この位の知識は、当然覚えて置くべきでしょう。

因みにシベリア鉄道は、今から100年以上も前、帝政ロシア政府によって計画されたものです。

シベリア地方の植民・開発と極東に於ける軍事力の強化を目的に建設され、1,904年に開通しています。

ロシアという国は、その頃から極東アジアを狙っていたのですね。

1,904年と言えば、朝鮮及び満州の支配権を巡り、ロシア軍と日本軍が戦った日露戦争の時です。

「日露戦争」の画像検索結果

世界中の国々は、何で日本はあんな強国と戦うのか?首を傾げて見守っていました。

ところが世界の予想を裏切って、日本軍が大勝利を挙げてしまったのです。

東郷元帥、乃木大将、明治時代の偉人達が大活躍をし、軍国主義が暴走を始めたのです。

お蔭で、第2次世界大戦では日本中が焼け野原と化し、復興に我々の祖父や父親世代が、必死で頑張りました。

その結果、日本は世界を代表する経済大国ですが、これも近頃中国や北朝鮮に脅かされ、不安な日々です。

シベリア鉄道から話が脱線してしまいましたが、中国も北朝鮮も、そろそろ決着したら!

聞く耳を持たない連中には困ったものです。

 

晩秋の風情を見直しましょう

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返ると日本の季節に関連する問題が時々出題されていました。

日本は四季折々、景色が移り変わり、それぞれの風情を楽しむ習慣が根付いていました。

今頃の季節、晩秋に関する問題が第6回のダラスで出されていました。

問・「きぬかつぎ」とは、皮のまま何をゆでたもの?

答・里芋

解説 俳句では、里芋は秋の季語ですね。平安時代からお月見の供え物として、飾る習慣がありました。

皮付きの小形の里芋を蒸し、先端に包丁を入れ、皮を押し出すように一口で食べるのが一般的です。

「きぬかつぎ」の画像検索結果

「きぬかつぎ」の名前に関しては、次のような俗説が伝わっています。

平安時代の貴婦人が外出の時、顔を隠すため絹の布を頭からかぶる習慣があり、その姿から付けられた。

イメージは、上品な酒の摘みと言ったところですね。今後は見直しながら、上品に食しましょう。

庶民の食生活にも、改めて探ってみると、目新しい薀蓄があるものなのですね。

クイズ好きの皆さんは、こうした雑学を少しづつ積み重ねて知識の幅を増やしているのです。今からどうぞ…。

夢よ再び?

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題を振り返って見ると、世の中の動きが手に取るように解ります。

今から凡そ30年前、日本国中にバブル景気と呼ばれる時代がありました。

この時代の体験者は「楽しかったなぁ」との思い出が沢山ある筈です。

何しろ好景気ですから、給料は上がる、ボーナスは沢山出る、商売は好景気で大儲け、みんながお金持ち気分です。

当時はブランド商品が飛ぶように売れ、年齢に関係なく買いまくった人もいたでしょう。

「銀座、高級クラ...」の画像検索結果

レストランも高級クラブも大繁盛、遊び大好きな人達は夜毎繁華街へ、という時代でした。

第16回のグアムで、次のような問題が有りました。

問・『広辞苑』に掲載された新しい言葉で、「投機によって生ずる、実態経済とかけ離れた相場や景気」といえば、その言葉は何?

答・バブル経済

解説 バブル経済の時代は1,980年後半~1,990年初頭まで。平成3年2月に終わりを迎えました。

広辞苑には1,991年11月15日に出版された版に、「過労死」「エイズ」「花金」などと共に新語として掲載。

何れも、同じ時代に話題になった言葉で、懐かしさを覚える方も多い事でしょう。

人生は山在り、谷在り、と言いますが、少なくともバブル時代を味わった人は、例外なく山を体験した筈です。

楽しかったなぁ、またあんな時代が来ないかなぁ、誰でも思うでしょうが、世の中そんな甘くありません。

昔から、幸不幸は誰でも平均して訪れると言いますが、昔の人は真実を良く知っていたのですね。