政治家の恒例行事とは?

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は、タイムリー性が第1でした。

今週のタイムリーと言えば、東京都議会議員選挙で、テレビでは連日この話題で持ちきりでした。

日本の首都とは言え、これ程地方議員選挙が世の中の話題をさらった例はありません。

これは一重に、東京オリンピック問題、小池百合子都知事の人気、それに対する抵抗勢力との戦いが話題になったからでしょう。

「小池知事選挙で...」の画像検索結果

選挙の結果は、知事側の大勝利、負けた自民党東京都議員連は、敗戦の責任者が役職を辞任しました。

こうした選挙の後始末には、昔から恒例行事があり、それが問題になった事があります。

第14回のタヒチでの問題でした。

問・今年2月の衆議院選挙でよく聞かれた言葉。本来は神への儀式の前にきれいな水で体を清め、罪や汚れを払うという意味の言葉は何?

答・禊(みそぎ)

解説 禊をするという事は、政治家の体が罪や汚れで穢れていたからでしょうね。

選挙の度に、こうした事が恒例行事になっていること自体、恥ずかしいのは間違いありません。

しかも、禊を済ませれば全てが許される、と考えるのは大きな誤りでしょう。

今回の「自民党大敗の原因」と名指しされた皆さんの行いは、国民に取っては腹の立つ事ばかりでした。

THISと頭文字をとって、4人の議員の名が上がりましたが、それぞれ禊で許される範囲を超えています。

特に、豊田議員の「ハゲー、お前死ねば~。生きる価値が無い!」など秘書への暴言は聞くに堪えません。

すでに、子供達の間で物真似が流行っている、との情報もあります。

歴史に残るべき、恐ろしい女性議員のレッテルは永く記憶に残る事でしょう。

禊を済ませれば、次の選挙でまた議員に帰り咲く、世の中そんなに甘くない筈ですよね~。

でも、忘れ易いというのも大衆の特徴で、選挙は実に甘くて不思議な仕組みですね。

選ぶ方の国民の意識も、もっと大幅に変化する時期に来ているように思いませんか?   だよね!

花の思わぬ利用価値

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題は、聞いて面白い事象を題材に、創られた設問が沢山ありました。

今月の催しは「七夕祭り」「朝顔市」が昔から続いた恒例行事でした。

特に朝顔は夏の花であり、庶民から愛された花として毎年全国各地で「市」が開かれていました。

その最大の朝顔市は、毎年7月6日~8日までの3日間・東京台東区の入谷鬼子母神で開かれる市でしょう。

「朝顔市 入谷」の画像検索結果

処で、この朝顔に関する知識を問う問題が、第15回のドミニカで、出題されていました。

アサガオは奈良時代に中国から薬用として伝わったもの。では、何の薬だった?

答・下剤

解説 朝顔は夏を代表する可憐な花で、昔から和歌や俳句に詠われた作品も多いですね。

歴史を紐解くと、奈良時代に遣唐使が薬用として持ち帰ったのが始まりと言われます。

朝顔のタネは牽牛子(けにごし)と呼ばれ、下剤に効果があったようです。

最初は薬用でしたが、栽培をするうちに可憐な花が人々の心をつかみ、鉢植えの栽培が拡がったようです。

今では、下剤に朝顔のタネを飲む人はいませんが、最初はクスリだったのですね。知って得する雑学でした。

因みに、今年の入谷の朝顔市に関する情報をお知らせしておきましょう。

7月6日(木)~8日(土)までの3日間で、午前5時~午後11時まで開いています。

120軒以上の店舗が出店、屋台も100店舗は出ている予定です。

気になるお値段ですが、鉢の種類や大きさによって価格は統一されており、小振りで800円が一番安いタイプ。

逆に、5本の支柱が立つ「行燈」と呼ばれる作品は2,000円ほどだそうですよ。

夜遅くまでやっているので、お勤め帰りに屋台で一杯やりながら、お土産に買って帰るのもお勧めです。

世界に共通する語源

アメリカ横断ウルトラ・クイズの問題の中には、話のネタになる面白い話がありました。

一般には「雑学」と呼ばれる知識ですが、こうした知識が豊富な人は、昔から物知りと呼ばれ、江戸時代にはご隠居さんの得意技でした。

落語でも、物知りのご隠居さんに物を尋ねるシーンは定番でもあります。

さて、昔のご隠居さんでもご存知なかった、語源の問題が第12回のフェアバンクスで出されています。

問・ジュリアス・シーザーが生まれたため、名前のジュリアサスに因んで名付けられた月は何月?

答・7月

解説 紀元前のローマで、皇帝だった彼の名前に因んで7月を「JULY」と名付けられ、世界の共通語になっています。

ジュリアスジュライ、発音から推測して正解が出易い問題の代表例とも言えます。

尤も、ジュリアス・シーザーは英語読みなので、フランス語、イタリア語、ドイツ語など国によって読み方が変わるのは当然です。

それにしても、彼はローマ時代の偉人なのに、現代に影響を与えているとは、桁外れの人物と言えます。

本日は7月最初の裏話として、今月に関連する雑学の問題として取り上げて見ました。